SW2.5の種族「ドーン」について詳しく解説！ 能力値やおすすめ技能などを紹介！ 『バルバロスレイジ』『バルバロスサーガ』
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ドーンはどんな種族？
このページではTRPG「ソード・ワールド2.5」（SW2.5/ソドワ）に登場する種族「 ドーン 」（蛮族PC）について、詳しく紹介します！
「 概要 」「 能力値 」「 向いている技能 」などなどについて紹介していきますので、ドーンに興味がある方はぜひ見ていってください。
特に「能力値」については レーダーチャート図や表 を用いて、どの能力値が高くてどの能力値が低いか、見ていきます！
なお、ソード・ワールド2.5には「ドーン」以外にも「アルボル」「ドレイク」「バジリスク」など 計13種類の蛮族PC が登場します。
登場する蛮族PCの一覧については以下で紹介しています。合わせてご覧ください。
もちろん、蛮族PCだけでなく 通常の種族21種 についても全て解説していますので、以下のページも合わせてご覧ください。
ソード・ワールド2.5におけるドーンの概要
都市近郊に住み、街に忍び込んで隠密行動を行う蛮族です。
種族特徴
ドーンが持つ種族特徴は以下の3つです。
- ［暗視］
- ［暗殺の心得］
- ［親しき闇］
習得できない技能
ドーンは全ての技能を使用することができます。
フィジカルマスター技能
一部の蛮族PCは特別な技能である「フィジカルマスター技能」を習得できます。
ドーンはフィジカルマスター技能を使用することはできません。
初出のルールブック・サプリメント
ドーンは サプリメント『バルバロスレイジ』で初登場した蛮族PC です。
サプリメント『バルバロスレイジ』で登場した蛮族PCは「ドレイク」「バジリスク」「ディアボロ」「シザースコーピオン」「ダークトロール」「ケンタウロス」「バーバヤガー」「アルボル」「ドーン」「コボルド」の 10種類 です。
魔物データ
ドーンの魔物データ は以下などに掲載されています。
- 『キングスフォール』
- 『モンストラスロア』（p.72）
おまけ：サプリメントについて
『バルバロスレイジ』などのサプリメントについては以下のページで紹介していますので、合わせてご覧ください。
初心者の方向け→
慣れている方向け→
ソード・ワールド2.5におけるドーンの能力値
ドーンの能力値（「器用度」「敏捷度」「筋力」「生命力」「知力」「精神力」の6種）について紹介します。
ドーンの高い能力値と低い能力値
ドーンの能力値は 器用度・敏捷度・知力が高く 、 筋力・生命力・精神力が低い 能力値となっています。
まとめると以下のようになります。
高い能力値 | 器用度・敏捷度・知力 |
低い能力値 | 筋力・生命力・精神力 |
ドーンの能力値と能力値ボーナス
さらに具体的に、能力決定時の ダイスの出目が最小値（1）・期待値（3.5）・最大値（6）の時の能力値 を レーダーチャートと表 で見ていきましょう。
ドーンの能力値と能力値ボーナスは以下のような配分になります。
ドーンの能力値
能力 | 出目「1」の | 出目期待値の | 出目期待値の | 出目「6」の |
器用度 | 17（+2） | 22（+3） | 25（+4） | 30（+5） |
敏捷度 | 11（+1） | 16（+2） | 19（+3） | 24（+4） |
筋力 | 5（+0） | 7.5（+1） | 11.5（+1） | 14（+2） |
生命力 | 6（+1） | 11（+1） | 15（+2） | 20（+3） |
知力 | 10（+1） | 15（+2） | 19（+3） | 24（+4） |
精神力 | 9（+1） | 11.5（+1） | 15.5（+2） | 18（+3） |
なお、目安としては「+2」（12〜17）が普通で、「+3」（18〜23）だと高め、「+4」（24〜）はかなり高めといった感じです。
一方で「+1」（6〜11）だと低めで、「+0」（0〜5）はかなり低いです。
やはり ドーンは器用度・敏捷度・知力が高くなる ことがわかります。
ドーンにおすすめの技能は？
ドーンは器用度・敏捷度・知力などが高くなる ことと 種族特徴 から、特に以下の4種の技能とは特に相性が良いと言えます。
- グラップラー
- フェンサー
- スカウト
- シューター
また、以下の技能についても使いこなすことができそうです。
- レンジャー
- セージ
- ソーサラー
- マギテック
- フェアリーテイマー
- デーモンルーラー
- コンジャラー
- プリースト
- ドルイド
- エンハンサー
- バード
なお技能にはドーンとの相性が普通だったり悪かったりしても、他と組み合わせることで力を発揮するものもあります。
技能の21種の一覧と解説や、初心者の方向けのビルド解説も合わせてご覧ください。
