最新刊『魔動機が降る街で』 感想を交えて紹介します! 魔動機テーマの小説! おもしろいデータも多数!
しゃちほこ丸のソード・ワールド2.5最新情報!

2026/4/26公開
当ページの全てまたは一部のコンテンツは、「北沢慶」「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.5』の二次創作物です。
(C)北沢慶/グループSNE
ブログでは僕が考えたことを、基本的に考えた順に書いています。
他のページよりも気軽に書かせてもらってます。
ご了承の上、お読みいただければ幸いです。

SW2.5最新刊『魔動機が降る街で』が発売!!

4月20日にソード・ワールド2.5の最新刊となる『冒険譚+データ集 魔動機が降る街で』が発売されました。

魔動機が塔から降ってくる、ミスリア地方を舞台とした小説11篇と、それにまつわる魔法・アイテム・騎獣・魔物のデータが掲載されています。

11つの物語がそれぞれ魅力的で、とってもいい本です。
魔法もアイテムも騎獣も魔物も全部特徴的で面白いデータが詰まっています。

今回はミスリア地方や魔動機の魅力も含めて、『冒険譚+データ集 魔動機が降る街で』について紹介していきます!
ぜひ最後まで読んでいってください。

ミスリア地方

ミスリア地方は7つの塔があった地方です。
〈大破局〉によって1つの塔が崩れてしまいました。
現代では残る6つの塔の周囲にそれぞれ都市国家ができています。

これらの塔は魔動機文明時代末期に建造が開始され、今でも魔動機によって建造中です。
直径が500m、高さは600mもある巨大な塔です。スカイツリーよりめっちゃ太い。

大破局からの300年で200m以上伸びているのだとか。
1年に1m弱だと思うと遅いような、早いような。

で、この塔は魔動機によって建造がなされているわけですが、建造中ゆえか、魔動機が落ちてきます。
降ってきます。

家の天井にあたれば家ごとぺちゃんこになるかもしれません。
一方で一攫千金のチャンスでもある……。そんな暮らしをしているようです。

小説を読む限りではなんか建造とは関係ないものも落ちてきていそうですが……。
そして塔ごとに落ちてくる魔動機の傾向があり、それに応じた二つ名がついています。

  • "機動の塔" ヴァセーゴ
  • "武装の塔" アヒム
  • "日常の塔" エルカフィア
  • "娯楽の塔" ターサルク
  • "機薬の塔" ハサルカ
  • "飽食の塔" レナス
  • "折れた塔" ヴァプラー

ちなみにエルカフィアが中央に位置し、他は正六角形を描くように、東から時計回りにレナス、ハサルカ、アヒム、ヴァセーゴ、ヴァプラー(廃墟)、ターサルクとなっています。

あとはヴァロント湖って地名も出てました。

そしてこの地方、人蛮混合感があります。
いいですね〜!!

ミスリア地方の各都市

"機動の塔" ヴァセーゴ

今回の小説では11篇中、少なくとも5篇の舞台となっており、また6月19日に『サプリメント 降機の塔ヴァセーゴ』が出ることからも、最もフィーチャーされた街です。

国の名前は「ヴァセーゴ王国」。
ミスリア地方の中心都市とも言われています。

"武装の塔" アヒム

今回の小説では『見える戦場』の1篇の舞台となっています。

"日常の塔" エルカフィア

今回の小説では『ふりそそぐ死を打ち払い』の舞台がおそらくこの塔です。
また『失われし水の火–低温調理再発見記』でも言及されています。

"娯楽の塔" ターサルク

現状ではよくわからない塔です。
娯楽ってことで、まぁ絶対にいろいろありそうな楽しみな塔です。

"機薬の塔" ハサルカ

現状ではよくわからない塔です。
薬……。どんな感じなんでしょうね?

"飽食の塔" レナス

現状ではよくわからない塔です。
まぁとりあえず飽食ってだけで最高。どんな感じなんだ〜〜〜???

"折れた塔" ヴァプラー

今回の小説では『芸術墓地ヴァプラー』の1篇の舞台となっています。

各物語を感想を交えて軽く紹介!

塔の上の景色(北川慶先生)

ヴァセーゴを舞台とした物語の1つです。

流れ着いた泡沫たち(黒宮ミヤ先生)

舞台は不明ですが、下水道という舞台を使った今回の11篇では異色な感じです。
敵として出てくる魔動機が良すぎる……!!

空飛ぶ猛禽-時代錯誤のNeed for SPEED!!(ベーテ・有理・黒崎先生)

ヴァセーゴに関連するだろう物語。
バイクレース。
さすがベーテ先生という感じの小説でした。

ここで希少種が出てくるのも熱い。
てか今回希少種が多くてとても良い……!

塔の下で直すもの(青猫あずき先生)

舞台はこちらもヴァセーゴ。
冒険者ではなく修理屋が主人公。
冒険者を送り出すっていいですよね……!!

ふりそそぐ死を打ち払い(友野詳先生)

心をぐちゃぐちゃにされた。
さすがというのも烏滸がましいがさすがすぎる。

ソード・ワールド2.5には初参戦となる大ベテランスーパースター友野詳先生の作品。

この舞台、おそらく「"日常の塔" エルカフィア」だと思うのですが、なんかこう、冒険できる気がしない。
でもGMウォーロックとかにサポート載せてくれないかな……。

見える戦場(青猫あずき先生)

"武装の塔" アヒムを舞台にした青猫あずき先生の2作目。
こっちは冒険者が主人公。

陽気な物漁り亭(ジョリー・スカベンジャー、良すぎる。)

そして全体的にこの国、良い。
いや〜、一番好きかもしれない。

再構されるものたち(佐々倉直樹先生)

新人の佐々倉直樹先生による作品。
蛮族と人族の協力関係が私にブッ刺さり。

魔動機といえばメカだよねってのも良き。
同じくマシン系の『空飛ぶ猛禽-時代錯誤のNeed for SPEED!!』とも違ってとても良い……。

器用なマギテック、不器用に無双する(友野詳先生)

魔動機技師を主人公に据えた、魔動機文明を感じる作品。
これはまたとっても良い。
友野詳先生の作品、ソード・ワールド2.5を知らない人にもおすすめしたい。

芸術墓地ヴァプラー(輝島大河先生)

最初の楽しい冒険譚的な感じから、中盤でぐいっとやられて、もうこれ最高っす。
やばいよこれ……。
ネタバレを避けると何もいえないかも……。

こちらも新人の輝島大河先生の作品。
やばいよ未来始まったよ……。

王の務めと巨人の恵み(北沢慶先生)

王。かっこよすぎる。
強い人って強いんだなぁって感じもあって最高でした。

で、巨人(タイタン)ってなんなん??

失われし水の火-低温調理再発見記(ベーテ・有理・黒崎先生)

ヴァセーゴのなかでもジャンク街を舞台にした、ベーテ・有理・黒崎先生らしい食テーマの本。
いやもう最高っすよ。

ヴァセーゴでこういう食事も出せるってなるとこうさ、妄想広がりまくりっす。

6月に『降機の塔ヴァセーゴ』発売!

6月19日にはサプリメント『降機の塔ヴァセーゴ』が出て、ヴァセーゴでの冒険が本格化します!

その前にぜひ!
『冒険譚+データ集 魔動機が降る街で』を読んで、ミスリア地方に想いを馳せてみてください。

ソード・ワールド2.5を大好きな人にはもちろん、最近離れてるって人にも読んでいただきたい、素敵な短編11作です!

ソドワファンフェス エントリー受付中

ソドワファンフェスはオンライン同人即売会とオンラインコンベンションの2本立ての非公式イベントです。
ソード・ワールド2.5を遊びたい方、好きを発信したい方、ぜひお集まりください!!
5月31日(日)までエントリー受付中です。

エントリーフォームはこちら
https://forms.gle/HznnE7hNB2bu2WML8

他の記事もご覧あれ!

他にもいろいろなブログを書いています!
ぜひいろいろ読んでいってください。

前の記事

タグ「SW2.5新刊情報」がついた最新記事

ちょうど1年前の記事

ちょうど2年前の記事

ちょうど3年前の記事

最後までお読みいただきありがとうございました。
よければ他のブログやページもご覧ください。

それでは、良きソード・ワールド2.5ライフを!
そどわわわ!(挨拶)