（C）北沢慶／グループSNE
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サプリメント『バルバロスサーガ』で追加される蛮族PC3種が全て判明しました
2024年7月19日に発売となるソード・ワールド2.5（SW2.5/ソドワ）サプリメント『バルバロスサーガ』の新情報を紹介します！
2024年6月20日に発売のサプリメント『バルバロスレイジ』に続いて登場する、ソード・ワールド2.5の「蛮族PC」関連サプリメントの2冊目です。
され、そんな『バルバロスサーガ』は以下のような内容とのことです！
- 「蛮族PC」用のシナリオが3本
- 「蛮族PC」を追加で3種
- ゴーント地方の紹介
今回は追加となる「蛮族PC」3種について見ていきます！
「蛮族PC」3種について
サプリメント『バルバロスサーガ』で新たに追加される「蛮族PC」は以下の3種となります。
- ドレイクブロークン
- ラミア
- ラルヴァ
それぞれについて、紹介していきます。
なお、6月に発売される『バルバロスレイジ』では10種の蛮族が登場します。
詳しくは以下のページをご覧ください。
ドレイクブロークン
詳しい情報は出ていませんが、おそらく旧版であるソード・ワールド2.0（SW2.0）において「ドレイク（ブロークン）」と呼ばれていた蛮族PCと同じだと思われます。
ドレイク（ブロークン）は（先天的か後天的かに関わらず）魔剣を失ったドレイクです。
魔剣を失ったことで飛行能力やドラゴンへの変身能力を失っており、他のドレイクなどの蛮族から迫害される立場になります。
そのため、人族社会に逃れてきて、人族の冒険者と共に冒険に出ることもあります。
サプリメント『バルバロスサーガ』で追加される蛮族PCは、人族とともに冒険することが多い種族も多いようです。
掲載シナリオにも人蛮混合で遊ぶ用のシナリオもあるとか。
楽しみですね。
なお、ドレイクブロークンはどんなに弱ったとしてもドレイクはドレイクです。
ソード・ワールド2.0（SW2.0）ではそれなりに強力な能力を持っていました。
ラミア
上半身は人間の女性、下半身は大蛇の蛮族です。
下半身も人族のものへ変身させることができます。
ギリシア神話におけるエキドナのような感じですね。
人族の血を吸わないと生きていけないため、人族と共存する個体もいれば、人族を家畜のように扱うラミアもいます。
蛮族PCとして使うなら前者になるでしょう。
ラルヴァ
不死者（ヴァンパイア）と人族の女性との間に生まれた子供が「ラルヴァ」です。
人族から生まれるため、蛮族社会よりも人族社会で育つことが多いですが、分類はあくまでも蛮族です。
ラルヴァは300歳くらいで寿命を迎える際にノスフェラトゥやレブナントになってしまいます。
これを防ぐにはノスフェラトゥの生き血を吸う必要があり、そのためラルヴァは「ヴァンパイアハンター」になることが多いです。
なんかめっちゃドラマチックな種族じゃないですか？
めっちゃ好きです。
ノスフェラトゥがそもそも大好きなので、なんかこう、とっても好きです。
まとめ
ということで今回は2024年7月19日に発売となるソード・ワールド2.5のサプリメント『バルバロスサーガ』で追加されることになる「蛮族PC」3種を紹介しました。
2024年6月20日に発売されるサプリメント『バルバロスレイジ』では10種の蛮族が登場します。
合計13種類の蛮族PCが使えるようになります！
蛮族PCについては以下のページをご覧ください。
ところで（その1）
昨日、ソード・ワールド2.5の同人 布教用シナリオ 「ウォフト=ルーバの研究所跡」のPDF版を公開しました！
TALTOと弊サイトで公開していた「ウォフト=ルーバの研究所跡」のPDF版です！
PDF用にAdobe InDesignを学び直して、いい感じのレイアウトにできた気がします。
Boothで公開していますので、ぜひ見てみてください。
ところで（その2）
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