SW2.5ビルド基礎論 王道ビルド紹介 ソード・ワールド2.5 初心者向けビルド講座
王道ビルド1:全力ファイター
王道ビルドの1つ目は「全力ファイター」です。
「全力ファイター」はその名の通り、ファイター技能と戦闘特技《全力攻撃》で強力な一撃を与える王道ビルドです。
考えることが少なめでメインアタッカーとして活躍できるので、初心者さんにもかなりおすすめです。
全力ファイターは5つのタイプで分類すると「近接アタッカータイプ」です。
技能
全力ファイターでコンセプトとなる、必須の技能は「 ファイター技能 」です。
必須に近い、かなりおすすめな技能として「 エンハンサー技能 」があります。
他にもおすすめな技能として「スカウト技能」「レンジャー技能」「セージ技能」があります。これらのうち1つ以上を習得しておくことをおすすめします。
練技
全力ファイターの練技の選び方は、以下の基準で選ぶのがおすすめです。
- 器用度が高くない限りは【キャッツアイ】、器用度が十分高ければ【マッスルベアー】
戦闘特技
全力ファイターの戦闘特技は《全力攻撃》一択です。
アイテム
全力ファイターには以下のようなアイテムがおすすめです。
- 必筋値と価格が許す限りの武器(命中が不安であればカテゴリ〈メイス〉の武器)
- 必筋値と価格が許す限りの鎧
種族
全力ファイターにおすすめの種族は、筋力・器用度が高い種族です。
また、生命力も高い方が良いです。
また、精神力も高いに越したことはありません。
このような条件を満たす種族としては以下などがいます。
- ダークドワーフ(詳しく見る)
- リルドラケン(詳しく見る)
- ソレイユ(詳しく見る)
- アビスボーン(詳しく見る)
- ドワーフ(詳しく見る)
- ルーンフォーク(詳しく見る)
王道ビルド2:かばうファイター
王道ビルドの2つ目は「かばうファイター」です。
「かばうファイター」はその名の通り、ファイター技能と戦闘特技《かばう》で味方を守りながら戦う、いわゆる「タンク」ビルドです。
かばうファイターは5つのタイプで分類すると「近接アタッカータイプ」です。
技能
かばうファイターでコンセプトとなる、必須の技能は「 ファイター技能 」です。
必須に近い、かなりおすすめな技能として「 エンハンサー技能 」があります。
他にもおすすめな技能として「スカウト技能」「レンジャー技能」「セージ技能」「アルケミスト技能」があります。これらのうち1つ以上を習得しておくことをおすすめします。
練技・賦術
かばうファイターの練技・賦術の選び方は、以下の基準で選ぶのがおすすめです。
- タンクに徹するなら【ビートルスキン】、攻撃するなら【キャッツアイ】
- アルケミスト技能を取るなら賦術【ヒールスプレー】
戦闘特技
かばうファイターの戦闘特技は《かばう》一択です。
アイテム
かばうファイターには以下のようなアイテムがおすすめです。
- 必筋値と価格が許す限りの鎧
- 必筋値と価格が許す限りの盾
- 必筋値と価格が許す限りの「用法:1H」武器(命中が不安であればカテゴリ〈メイス〉の武器)
種族
かばうファイターにおすすめの種族は、筋力・生命力が高い種族です。
また、器用度も高い方が良いです。
また、精神力も高いに越したことはありません。
このような条件を満たす種族としては以下などがいます。
- リルドラケン(詳しく見る)
- ソレイユ(詳しく見る)
- アビスボーン(詳しく見る)
- ルーンフォーク(詳しく見る)
- ナイトメア(詳しく見る)
王道ビルド3:両手利きグラップラー
王道ビルドの3つ目は「両手利きグラップラー」です。
「両手利きグラップラー」はその名の通り、グラップラー技能と戦闘特技《両手利き》で攻撃するおすすめのビルドです。
グラップラー技能1レベルで自動習得できる戦闘特技《追加攻撃》によって1ラウンドに3回も攻撃ができ、メインアタッカーとして活躍できます。
ただし防具には制限があることに注意が必要です。
両手利きグラップラーは5つのタイプで分類すると「近接アタッカータイプ」です。
技能
両手利きグラップラーでコンセプトとなる、必須の技能は「 グラップラー技能 」です。
必須に近い、かなりおすすめな技能として「 エンハンサー技能 」があります。
他にもおすすめな技能として「スカウト技能」「レンジャー技能」「セージ技能」があります。これらのうち1つ以上を習得しておくことをおすすめします。
練技
両手利きグラップラーの練技の選び方は、以下の基準で選ぶのがおすすめです。
- 【キャッツアイ】がとにかくおすすめ
戦闘特技
両手利きグラップラーの戦闘特技は《両手利き》一択です。
アイテム
両手利きグラップラーには以下のようなアイテムがおすすめです。
- 必筋値と価格が許す限りのグラップラーが装備可能な鎧
- 必筋値と価格が許す限りのカテゴリ〈格闘〉の「パンチを強化する」武器
種族
両手利きグラップラーにおすすめの種族は、器用度が高い種族です。
また、筋力・敏捷度も高い方が良いです。
また、精神力も高いに越したことはありません。
このような条件を満たす種族としては以下などがいます。
- シャドウ(詳しく見る)
- リカント(詳しく見る)
- ダークドワーフ(詳しく見る)
- グラスランナー(詳しく見る)
- レプラカーン(詳しく見る)
- ナイトメア(詳しく見る)
王道ビルド4:必殺フェンサー
王道ビルドの4つ目は「必殺フェンサー」です。
「必殺フェンサー」はその名の通りフェンサー技能に戦闘特技《必殺攻撃》を組み合わせることで積極的にクリティカルを狙っていき、メインアタッカーとして活躍するビルドです。
フェンサー技能はクリティカル値が下がる代わりに武器・防具の必筋値に制限がかかることには注意が必要です。
必殺フェンサーは5つのタイプで分類すると「近接アタッカータイプ」です。
技能
必殺フェンサーでコンセプトとなる、必須の技能は「 フェンサー技能 」です。
必須に近い、かなりおすすめな技能として「 エンハンサー技能 」「 スカウト技能 」があります。
他にもおすすめな技能として「ライダー技能」「アルケミスト技能」「ウォーリーダー技能」「ドルイド技能」「デーモンルーラー技能」があります。これらのうち1つ以上を習得しておくことをおすすめします。
練技・騎芸・賦術・鼓咆・陣率
必殺フェンサーの練技・騎芸・賦術・鼓咆・陣率の選び方は、以下の基準で選ぶのがおすすめです。
- 【キャッツアイ】がとにかくおすすめ
- あとは味方次第で、困ったらアルケミスト技能を取って【ヒールスプレー】
戦闘特技
必殺フェンサーの戦闘特技は《必殺攻撃》一択です。
アイテム
必殺フェンサーには以下のようなアイテムがおすすめです。
- 必筋値(の半分)と価格が許す限りの鎧
- 必筋値(の半分)と価格が許す限りの武器(C値が10のもの)
種族
必殺フェンサーにおすすめの種族は、器用度・敏捷度が高い種族です。
また、筋力も高い方が良いです。
また、精神力も高いに越したことはありません。
このような条件を満たす種族としては以下などがいます。
- シャドウ(詳しく見る)
- グラスランナー(詳しく見る)
- レプラカーン(詳しく見る)
- ティエンス(詳しく見る)
- ナイトメア(詳しく見る)
- ダークドワーフ(詳しく見る)
- エルフ(詳しく見る)
王道ビルド5:挑発フェンサー
王道ビルドの5つ目は「挑発フェンサー」です。
「挑発フェンサー」はやはりフェンサー技能と戦闘特技《挑発攻撃》を使用するビルドです。
《挑発攻撃》によって敵の攻撃を自身に向けさせ、それらを全てかわすことを目標にする、「回避型タンク」とも呼ばれるビルドです。
挑発フェンサーは5つのタイプで分類すると「近接アタッカータイプ」です。
技能
挑発フェンサーでコンセプトとなる、必須の技能は「 フェンサー技能 」です。
必須に近い、かなりおすすめな技能として「 エンハンサー技能 」「 スカウト技能 」があります。
他にもおすすめな技能として「ライダー技能」「アルケミスト技能」「ドルイド技能」があります。これらのうち1つ以上を習得しておくことをおすすめします。
練技・騎芸・賦術
挑発フェンサーの練技・騎芸・賦術の選び方は、以下の基準で選ぶのがおすすめです。
- 【キャッツアイ】か【ガゼルフット】がとにかくおすすめ
- あとは味方次第で、困ったらアルケミスト技能を取って【ヒールスプレー】
戦闘特技
挑発フェンサーの戦闘特技は《挑発攻撃》一択です。
アイテム
挑発フェンサーには以下のようなアイテムがおすすめです。
- 必筋値(の半分)と価格が許す限りの鎧
- 必筋値(の半分)と価格が許す限りの武器(C値が10のもの)
種族
挑発フェンサーにおすすめの種族は、器用度・敏捷度が高い種族です。
また、筋力・精神力・生命力も高いに越したことはありません。
このような条件を満たす種族としては以下などがいます。
- グラスランナー(詳しく見る)
- シャドウ(詳しく見る)
- レプラカーン(詳しく見る)
- ティエンス(詳しく見る)
- ナイトメア(詳しく見る)
- エルフ(詳しく見る)
王道ビルド6:弓シューター
王道ビルドの6つ目は「弓シューター」です。
「弓シューター」はシューター技能でカテゴリ〈ボウ〉の武器(弓)を使って戦うビルドです。
遠距離から弓で攻撃できます。筋力が高い種族を使う場合におすすめです。
弓シューターは5つのタイプで分類すると「遠隔アタッカータイプ」です。
技能
弓シューターでコンセプトとなる、必須の技能は「 シューター技能 」です。
必須に近い、かなりおすすめな技能として「 エンハンサー技能 」があります。
他にもおすすめな技能として「スカウト技能」「レンジャー技能」「セージ技能」「ウォーリーダー技能」「アルケミスト技能」があります。これらのうち1つ以上を習得しておくことをおすすめします。
練技・鼓咆・陣率・賦術
弓シューターの練技・鼓咆・陣率・賦術の選び方は、以下の基準で選ぶのがおすすめです。
- 【キャッツアイ】がとにかくおすすめ
- あとは味方次第で、困ったらアルケミスト技能を取って【ヒールスプレー】
戦闘特技
弓シューターの戦闘特技は《ターゲッティング》一択です。
アイテム
弓シューターには以下のようなアイテムがおすすめです。
- 必筋値と価格が許す限りの弓
種族
弓シューターにおすすめの種族は、器用度が高い種族です。
また、精神力・筋力も高い方が良いです。
また、知力・生命力も高いに越したことはありません。
このような条件を満たす種族としては以下などがいます。
- ダークドワーフ(詳しく見る)
- グラスランナー(詳しく見る)
- ドワーフ(詳しく見る)
- ナイトメア(詳しく見る)
- アビスボーン(詳しく見る)
王道ビルド7:弩シューター
王道ビルドの7つ目は「弩シューター」です。
「弩シューター」はシューター技能でカテゴリ〈クロスボウ〉の武器(弩)を使って戦うビルドです。
遠距離から弩で攻撃できます。クロスボウの特徴から、筋力が低い種族を使う場合におすすめです。
弩シューターは5つのタイプで分類すると「遠隔アタッカータイプ」です。
技能
弩シューターでコンセプトとなる、必須の技能は「 シューター技能 」です。
必須に近い、かなりおすすめな技能として「 エンハンサー技能 」があります。
他にもおすすめな技能として「スカウト技能」「レンジャー技能」「セージ技能」「ウォーリーダー技能」「アルケミスト技能」があります。これらのうち1つ以上を習得しておくことをおすすめします。
練技・鼓咆・陣率・賦術
弩シューターの練技・鼓咆・陣率・賦術の選び方は、以下の基準で選ぶのがおすすめです。
- 器用度が高くない限りは【キャッツアイ】、器用度が十分高ければ【マッスルベアー】
- あとは味方次第で、困ったらアルケミスト技能を取って【ヒールスプレー】
戦闘特技
弩シューターの戦闘特技は《ターゲッティング》一択です。
アイテム
弩シューターには以下のようなアイテムがおすすめです。
- 必筋値と価格が許す限りの弩
種族
弩シューターにおすすめの種族は、器用度・筋力が高い種族です。
また、精神力も高い方が良いです。
また、知力・生命力も高いに越したことはありません。
このような条件を満たす種族としては以下などがいます。
- ダークドワーフ(詳しく見る)
- アビスボーン(詳しく見る)
- ナイトメア(詳しく見る)
- ドワーフ(詳しく見る)
- ルーンフォーク(詳しく見る)
王道ビルド8:ソーサラー
王道ビルドの8つ目は「ソーサラー」です。
ソーサラー技能を習得し、真語魔法で積極的に攻撃をしていくビルドです。
「魔法を打って攻撃したい!」という方におすすめです。
ソーサラーは5つのタイプで分類すると「魔法アタッカータイプ」です。他にも「バファー/デバファータイプ」の要素も持っています。
技能
ソーサラーでコンセプトとなる、必須の技能は「 ソーサラー技能 」です。
他にもおすすめな技能として「スカウト技能」「レンジャー技能」「セージ技能」「ウォーリーダー技能」「アルケミスト技能」があります。これらのうち1つ以上を習得しておくことをおすすめします。
戦闘特技
ソーサラーの戦闘特技は《ターゲッティング》一択です。
アイテム
ソーサラーには以下のようなアイテムがおすすめです。
- 魔法の発動体
- ある程度の魔晶石
- 魔香草
種族
ソーサラーにおすすめの種族は、知力が高い種族です。
また、精神力も高い方が良いです。
また、敏捷度・生命力も高いに越したことはありません。
このような条件を満たす種族としては以下などがいます。
- ハイマン(詳しく見る)
- タビット(詳しく見る)
- エルフ(詳しく見る)
- ナイトメア(詳しく見る)
- アルヴ(詳しく見る)
王道ビルド9:コンジャラー
王道ビルドの9つ目は「コンジャラー」です。
コンジャラー技能で味方のサポートを中心に活躍するビルドです。
基本的には相手にデバフをかけることを狙わず、バファー&ヒーラーとして振る舞うのがおすすめです。
コンジャラーは5つのタイプで分類すると「バファー/デバファータイプ」です。他にも「ヒーラータイプ」の要素も持っています。
技能
コンジャラーでコンセプトとなる、必須の技能は「 コンジャラー技能 」です。
他にもおすすめな技能として「スカウト技能」「レンジャー技能」「セージ技能」「ウォーリーダー技能」「アルケミスト技能」があります。これらのうち1つ以上を習得しておくことをおすすめします。
戦闘特技
コンジャラーの戦闘特技は《魔法拡大/数》がおすすめです。
アイテム
コンジャラーには以下のようなアイテムがおすすめです。
- 魔法の発動体
- ある程度の魔晶石
- 魔香草
種族
コンジャラーにおすすめの種族は、精神力が高い種族です。
また、知力も高い方が良いです。
また、敏捷度・生命力も高いに越したことはありません。
このような条件を満たす種族としては以下などがいます。
- フロウライト(詳しく見る)
- ハイマン(詳しく見る)
- エルフ(詳しく見る)
- ナイトメア(詳しく見る)
- ティエンス(詳しく見る)
王道ビルド10:プリースト
王道ビルドの10つ目は「プリースト」です。
プリースト技能で回復役として活躍するビルドです。
パーティーにほぼ必須の回復役となりますが、一方で味方が強いときはやることがなくなってしまうこともあります。
プリーストは5つのタイプで分類すると「ヒーラータイプ」です。
技能
プリーストでコンセプトとなる、必須の技能は「 プリースト技能 」です。
他にもおすすめな技能として「シューター技能」「バード技能」「レンジャー技能」「セージ技能」「ウォーリーダー技能」「アルケミスト技能」があります。これらのうち1つ以上を習得しておくことをおすすめします。
戦闘特技
プリーストの戦闘特技は《魔法拡大/数》がおすすめです。
アイテム
プリーストには以下のようなアイテムがおすすめです。
- 聖印
- ある程度の魔晶石
- 魔香草
種族
プリーストにおすすめの種族は、知力・精神力が高い種族です。
また、生命力も高いに越したことはありません。
このような条件を満たす種族としては以下などがいます。
- ハイマン(詳しく見る)
- フロウライト(詳しく見る)
- エルフ(詳しく見る)
- ナイトメア(詳しく見る)
- メリア(詳しく見る)
王道ビルド11:マギテックシューター
王道ビルドの11つ目は「マギテックシューター」です。
マギテック技能とシューター技能を組み合わせてカテゴリ〈ガン〉を使って強力な攻撃を与えるビルドです。
とても強力ですが、2つの技能のレベルを上げていく必要があり、探索などでは活躍が難しいことがあります。
マギテックシューターは5つのタイプで分類すると「魔法アタッカータイプ」です。他にも「ヒーラータイプ」・「遠隔アタッカータイプ」の要素も持っています。
技能
マギテックシューターでコンセプトとなる、必須の技能は「 シューター技能 」と「 マギテック技能 」です。
他にもおすすめな技能として「スカウト技能」「レンジャー技能」「セージ技能」があります。これらのうち1つ以上を習得しておくことをおすすめします。
戦闘特技
マギテックシューターの戦闘特技は《ターゲッティング》一択です。
アイテム
マギテックシューターには以下のようなアイテムがおすすめです。
- マギスフィア
- カテゴリ〈ガン〉の武器
- ガンで使用するための〈弾丸〉
- ある程度の魔晶石
- 魔香草
種族
マギテックシューターにおすすめの種族は、器用度・知力が高い種族です。
また、精神力も高い方が良いです。
また、敏捷度・生命力も高いに越したことはありません。
このような条件を満たす種族としては以下などがいます。
- エルフ(詳しく見る)
- ナイトメア(詳しく見る)
- ハイマン(詳しく見る)
- アビスボーン(詳しく見る)
- アルヴ(詳しく見る)
- ティエンス(詳しく見る)
王道ビルド12:フェアリーテイマー
王道ビルドの12つ目は「フェアリーテイマー」です。
『ルールブックII』で追加された魔法使い系技能であるフェアリーテイマー技能を使って攻撃をしていくビルドです。
火属性の妖精と契約することで攻撃ができます。他の3属性はシナリオやパーティーによりますが、基本的には好みで決めるので大丈夫です。
フェアリーテイマーは5つのタイプで分類すると「魔法アタッカータイプ」です。他にも「ヒーラータイプ」・「バファー/デバファータイプ」の要素も持っています。
技能
フェアリーテイマーでコンセプトとなる、必須の技能は「 フェアリーテイマー技能 」です。
他にもおすすめな技能として「スカウト技能」「レンジャー技能」「セージ技能」「ウォーリーダー技能」「アルケミスト技能」があります。これらのうち1つ以上を習得しておくことをおすすめします。
戦闘特技
フェアリーテイマーの戦闘特技は《ターゲッティング》一択です。
アイテム
フェアリーテイマーには以下のようなアイテムがおすすめです。
- 妖精使いの宝石
- 妖精を召喚するための魔晶石(5点)を最低1つ
- ある程度の魔晶石
- 魔香草
種族
フェアリーテイマーにおすすめの種族は、知力が高い種族です。
また、精神力も高い方が良いです。
また、敏捷度・生命力も高いに越したことはありません。
このような条件を満たす種族としては以下などがいます。
- タビット(詳しく見る)
- エルフ(詳しく見る)
- ナイトメア(詳しく見る)
- アルヴ(詳しく見る)
- メリア(詳しく見る)
王道ビルド13:バード
王道ビルドの13つ目は「バード」です。
『ルールブックII』で追加されたその他系技能であるバード技能を習得し、呪歌(と終律)を使って、味方のサポートをするビルドです。
初期作成で命中+1は大きいものの、初期作成では〈ペット〉を飼うことができないため、活躍の幅は狭めになってしまいます。
バードは5つのタイプで分類すると「バファー/デバファータイプ」です。他にも「ヒーラータイプ」・「魔法アタッカータイプ」の要素も持っています。
技能
バードでコンセプトとなる、必須の技能は「 バード技能 」です。
他にもおすすめな技能として「スカウト技能」「レンジャー技能」「セージ技能」「ウォーリーダー技能」「アルケミスト技能」「ドルイド技能」があります。これらのうち1つ以上を習得しておくことをおすすめします。
呪歌・終律・鼓咆・陣率・賦術
バードの呪歌・終律・鼓咆・陣率・賦術の選び方は、以下の基準で選ぶのがおすすめです。
- バード技能1レベルなら呪歌【モラル】、バード技能2レベルなら追加で終律【終律:春の強風】、という組み合わせが王道
- 《呪歌追加》をとるなら、増えた枠は使い勝手の良い【アーリーバード】か、【終律:夏の生命】のために楽素が貯まる呪歌を選ぶか
戦闘特技
バードの戦闘特技は《呪歌追加》《防具習熟/非金属鎧》《防具習熟/金属鎧》がおすすめです。
アイテム
バードには以下のようなアイテムがおすすめです。
- 何らかの楽器
- 必筋値と価格が許す限りの鎧(優先度低め)
種族
バードにおすすめの種族は、精神力が高い種族です。
また、敏捷度・生命力も高いに越したことはありません。
このような条件を満たす種族としては以下などがいます。
- グラスランナー(詳しく見る)
- フロウライト(詳しく見る)
- ダークドワーフ(詳しく見る)
- ドワーフ(詳しく見る)
- ティエンス(詳しく見る)
- ナイトメア(詳しく見る)
王道ビルド14:騎士
王道ビルドの14つ目は「騎士」です。
『ルールブックIII』で追加されたその他系技能であるライダー技能を習得し、騎芸を活かしつつ、近接攻撃をしていくビルドです。
騎士は5つのタイプで分類すると「近接アタッカータイプ」です。
技能
騎士でコンセプトとなる、必須の技能は「 ライダー技能 」です。
必須に近い、かなりおすすめな技能として「 ファイター技能 」「 フェンサー技能 」があります。
他にもおすすめな技能として「スカウト技能」「レンジャー技能」「ウォーリーダー技能」「エンハンサー技能」があります。これらのうち1つ以上を習得しておくことをおすすめします。
騎芸・鼓咆・陣率・練技
騎士の騎芸・鼓咆・陣率・練技の選び方は、以下の基準で選ぶのがおすすめです。
- 騎獣を強くするなら騎芸【HP強化】か騎芸【騎獣強化】がおすすめ
- 攻撃的にいく場合、安定を望むなら騎芸【高所攻撃】、強力な一撃を与えたいなら騎芸【チャージ】がおすすめ
- 探索面を強めるなら騎芸【探索指令】もあり
- 戦闘特技《挑発攻撃》と騎芸【攻撃阻害】も強い組み合わせとなる
戦闘特技
騎士の戦闘特技は《全力攻撃》《必殺攻撃》《囮攻撃》《挑発攻撃》《かばう》《武器習熟(スピアやメイスなど)》《防具習熟/金属鎧》がおすすめです。
アイテム
騎士には以下のようなアイテムがおすすめです。
- 騎獣(ホースかダウレス)
- 必筋値と価格が許す限りの武器(命中が不安であればカテゴリ〈メイス〉の武器)
- 必筋値と価格が許す限りの鎧
種族
騎士におすすめの種族は、器用度が高い種族です。
また、筋力も高い方が良いです。
また、敏捷度・生命力・精神力も高いに越したことはありません。
このような条件を満たす種族としては以下などがいます。
- ティエンス(詳しく見る)
- ダークドワーフ(詳しく見る)
- シャドウ(詳しく見る)
- グラスランナー(詳しく見る)
- ナイトメア(詳しく見る)
- レプラカーン(詳しく見る)
- ルーンフォーク(詳しく見る)
併せて読んで欲しいページ
当サイトではソード・ワールド2.5初心者の方向けに、キャラクタービルドをいろいろと解説しています!
現在、ビルド講座は 12ページを公開中/随時更新中 です。目次は以下のページにあります。
これらの記事もおすすめです。
キャラクタービルドの他にもお役立ち情報がたくさん!
初心者向けの情報 はこちらにまとめています。
また、ソード・ワールド2.5などのTRPGのキャラクターシートを保管・共有できるWebサービス「ゆとシート」の使い方を以下で公開しています。
「種族や技能ってどんなのがあるの?」って人はぜひ以下のページを見てください。
ぜひどれもご覧ください!