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ラグビーW杯日本vsチリレビュー

2023/9/11公開

ラグビーW杯が始まりました！

ラグビーW杯、4年に一度の祭典がフランスにて始まりました。
もちろん日本代表も参加しています。

前々回の2015年、日本代表がジャイアントキリングを起こし、大金星で話題になりました。
五郎丸選手のことは皆さん知っているんじゃないでしょうか？

そして前回の2019年は日本開催！
大いに盛り上がりました。
僕もパブリックビューイングなどで楽しみました。
日本代表は快進撃を続け、世界ランキングではトップ10に入るようになりました。

そんなラグビーW杯が開幕しました！！！

日本でもNHKや日テレでのテレビ放送、NHK+やTVerでのネット配信等々があります！
ぜひ一緒に盛り上げてください！

ぜひぜひ、よろしくお願いします。

ニュージーランド代表の「ハカ」だけでも見てください！

MISIAとRockonSocialClubによるの「傷だらけの王者」だけでも聞いてください！

ラグビーW杯は10/29（日）までの約2ヶ月間あります。

日本の試合も、少なくとも10/8（日）まで続きます！

最近不調という評価もありますが、ここ4年で世界ランキングTOP10に入ったチームです。
優勝だって狙えます。狙ってます！
最後まで応援よろしくお願いします！！

そして（日本含め）強豪国同士のラグビーは最高です！
日本でも見られるので、ぜひご覧ください！！

チリ戦について

前置きが長くなってしまいましたが、昨日20時から行われた日本vsチリについて、レビューというか、感想を述べたいと思います。

まだ見てないよって方は公式ハイライトがあるのでぜひご覧ください！

（ネタバレ防止のための空白地帯です。）

結果は、日本の勝ちでした！！！
ブラボー！！！

日本が6トライで42点
チリが2トライで12点

日本は4トライ以上して勝ったので勝点を5積むことができました！！
超順調なスタートです！！

これまでの不調なんてなかったかのような完璧な試合でした。

試合開始早々、相手にトライされたシーンはいろいろと噛み合いませんでしたが、そこからすぐに修正。
そしてすぐに取り返して、そこからは完全に日本のペースでした。

特に後半からはスクラムもラインアウトも完全に勝てるようになり、キツくない試合運びができました。

大きな勝因は選手層の厚さでしょう。
W杯初出場のチリに対して、積み上げてきたものをしっかり見せられた試合だったと思います。

10番スタンドオフ（SO）で出場した松田選手はキックの精度がとても良く、最高でした。
不調ってことで心配でしたが、絶好調でした〜！
4年前の田村、8年前の五郎丸のようにバンバン決めてくれそうです！！

層の厚さという意味では、9番スクラムハーフ（SH）のポジション。
先発の流選手の試合コントロールがまず素晴らしいわけですが、後半途中から入った斎藤選手がまた試合を変えました。
斎藤選手は試合終盤でパスのテンポを上げることで、疲れていたチリの選手たちをさらに疲労させ、試合を完璧にクローズさせました！

そして同じく後半途中から出てきたレメキ選手も素晴らしかったです。
とにかく動き回ってどこにでも居て、相手をどけるパワーがすごく、いざボールを持てば走り抜く。
ベンチスタートの選手としての役割を最高にこなしてました！

個人的にちょっと気になったのは、14番ウィング（WTB）で出場した松島選手がそれほど違いを見せられてないことです。
十分に凄かったんですが、もっとできるんじゃかなぁと思ってます。
とはいえ、いろいろと噛み合いが悪かっただけでしょう。
次戦以降で松島選手が輝けば日本代表はさらに高いレベルのプレーができると思います。
できます！！