国立天文台のTRPG!? サンドキャッスルTRPGを 紹介してみる!

2023/6/4
ブログでは僕が考えたことを、基本的に考えた順に書いています。
他のページよりも気軽に書かせてもらってます。
ご了承の上、お読みいただければ幸いです。

国立天文台って?

国立天文台は日本の天文学に関する研究機関です。


そんな国立天文台が(何を思ったか)TRPGを作っていたので、ちょっと紹介してみます!


なお、このブログはTRPGを知っている方を前提にしています。

「TRPGって何?」って方は先に以下のページを見ていただければ幸いです。

サンドキャッスルTRPGとは?

国立天文台が作ったTRPG、それが「サンドキャッスルTRPG」です。

無料 でルールブックが公開されています!


どうやら外国出身の科学広報担当者が作ったようで、現在は 英語版のルールブック が公開されており、 日本語版は鋭意作成中 とのことです!


国立天文台が作ったと聞いて、「お勉強用なんでしょ?」と思った皆さん、なんか違うようですよ。

「教育用のゲームではありません」「ゲーマーの視点で作られました」とのことで、かなり面白そうです。


まずはウェブサイトが日本語になっているので見てみてください!

イラストもあって、楽しくなってきます。

追記(2024/3/8)

なんとこの「サンドキャッスルTRPG」の日本語版が公開されたそうです!

ぜひぜひ遊んでみてください!

頑張ってルールブックに目を通してみたよ

僕は英語ができないのですが、「この国立天文台が作ったサンドキャッスルTRPGを紹介しよう!!」という強い心で少し読んでみました。


僕は英語ができないので、誤った理解をしている可能性も多々ありますことをご承知おきください。

ある程度英語ができる方はぜひ上記ウェブサイトからPDFをダウンロードして読んでみてください。

サンドキャッスル = サンドボックス + キャッスル

コアルールブックの「What is Sandcastle?」を読むと、サンドキャッスルというのはサンドボックス(いわゆるウィルダネスアドベンチャー?)とキャッスル(いわゆるダンジョン?)から作られた言葉のようです。

中世の剣と魔法のファンタジー

また「Setting: The Domain」を読むと、世界観は中世の剣と魔法のファンタジー設定をベースにしているとのことです。

魔法があり、ドワーフやエルフもいるとのこと!

文化は北欧的ですが、気候は温暖、といった感じらしいです。

dwarves, elves, and oni

種族、というか「亜種」のようですが、人間以外にもdwarves(ドワーフ)elves(エルフ)そして$ruby_oni,鬼が使えて、この種によって能力値が上下するようです。

oniって……。

日本語なら「オーガ」とかな気もしますが、現状日本語訳されているキャラクターシートでは「オニ」です。



と、まぁぜんぜん読めてませんが、こんな感じです。

詳しくは英語を読んでみるか、日本語版を待ちましょう!


ルールブックのダウンロードは以下のページからできます!

サンドキャッスルTRPGが楽しみ!

国立天文台などの公的機関が広報目的でTRPGを作るって、すごく面白い試みだなって思います。


静岡県掛川市もTRPGを使ったイベントをしていたりしますし、よりTRPGが広がっていったらいいな〜って思います。


とにかく、サンドキャッスルTRPGの日本語版が出ることを、まずは楽しみにしたいと思います!

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