ソード・ワールド3.0? 3月発売の異色サプリ 『モノクロマティカ』
他のページよりも気軽に書かせてもらってます。
ご了承の上、お読みいただければ幸いです。
ソード・ワールド2.5最新刊『泡沫世界モノクロマティカ』が2月20日に発売!
ソード・ワールド2.5(SW2.5/ソドワ)の最新サプリメント『泡沫世界モノクロマティカ』が3月19日に発売されます!!
『泡沫世界モノクロマティカ』はこれまでのサプリメントのどれとも違う、「異色」のサプリメントです。
巷では「ソード・ワールド3.0のベータ版なのでは?」なんて意見も聞きます。
そんな「異色」のサプリメントである『泡沫世界モノクロマティカ』について、今回のブログでは分かっている情報をまとめつつ、内容を推測していきたいと思います!
「泡沫世界って何??」
「白黒世界って何? どういうこと?」
「ラクシアじゃないってまじ??」
僕もまだまだ混乱しつつ書いていきますが、是非見てください!
追記
2024年3月18日に最新記事を投稿しました。
合わせてご覧ください。
追記(その2)
2024年3月19日に最新記事を投稿しました。
合わせてご覧ください。
ところで
お久しぶりです。
Twitter(@syachi_hoko_trp)はたまに更新していたとはいえ、半月ほど失踪していました。
これから数日間は毎日ブログを投稿予定ですので、よければTwitter(@syachi_hoko_trp)をフォローしたり、このサイトをブックマークしたりして、ぜひ見てください!!
『泡沫世界モノクロマティカ』はどんなサプリメント?
簡単にいうと モノクロマティカ という世界で冒険をするためのサプリメントとのことです。
サプリメントとしては以下のような内容が載るようです。
- 異世界であるモノクロマティカについての説明
- 新たに獲得できる特殊な力である「ギフト」を扱うためのルールとデータ
- 「マス戦闘」のルール
- ラクシアへ帰還するための冒険を描いた3本のシナリオ
- モノクロマティカに登場する代表的なボス級魔物である異形のデータ
要はひとまず「モノクロマティカ」で遊ぶための諸々が揃っているようです。
『ルールブックIII』であったり、ソード・ワールド2.0で出た魔法文明時代を遊ぶためのサプリメント『エイジ・オブ・グリモワール』と近いのかもしれません。
しかし、それぞれがどんな内容なのかよくわからないですね……。
詳しくみていきましょう。
異世界「モノクロマティカ」はどんな世界?
泡沫世界とは?
まずはモノクロマティカを含む泡沫世界についてですが、これは神々の戦いで生まれた異世界のようです。
ラクシアとその外の世界との間にあるとのこと。
ついにソード・ワールドもラクシア世界の外に半歩踏み出すようです。
この先に待つのはマルチバースなのか……?
モノクロマティカとは?
白黒世界はそんな泡沫世界の1つのようです。
「神々によって色彩を奪われた」とか「神々に色彩を捧げた」とか言われている、色彩のない白黒の世界のようです。
……なかなか想像し難いですね。
ラクシアとは別の神様がいるようで……。
ラクシアの神様は元人族で、剣に触れるか神様に導かれるかをして神様になっていますが、モノクロマティカの神様はどうなんでしょうか……?
ちなみにラクシアの神様一覧をまとめているのでよければこちらもご覧ください。
「血機関」と「狩猟者」
アルフレイム大陸の「冒険者ギルド」やテラスティア大陸の「冒険者の店」と同じような存在として、&ruby_白黒世界,モノクロマティカには紅血機関というものがあるそうです。
厨二病チックでかっこいいですね。
そしてそこに所属するのは、冒険者ではなく「狩猟者」とのこと。
またまたかっこいい名前です。
疼いちゃいます。
「死還り」と「ギフト」と「彩濫」
この世界の特徴は白黒なこと、それは神様に色彩を奪われた(?)捧げた(?)ことが由来でした。
そんな白黒の世界にも少しだけ「色」があります。
「死還り」と「ギフト」
死後に神々と契約した存在が「死還り」です。
神に色彩を与えられ、髪や瞳に色彩を持つそうです。
そして神に与えられる能力が「ギフト」です。
「ギフト」は戦闘において常人を遥かに超える力を「死還り」に与えるそうです。
そんな「死還り」が、蛮族の「死還り」などと戦うのが「狩猟者」のようです。
PCについて
PCはラクシアから何らかの方法できた(異世界転生!?)キャラクターだそうです。
そしてラクシアから来た存在はなぜか「死還り」扱いであり、「ギフト」を持つそうです。
「彩濫」と異形
「死還り」は神の力を宿している不安定な存在であり、ある日突然、耐えきれなくなって「彩濫」を起こすことがあるそうです。
こうして生み出された異形は色を撒き散らし、人々が住めない汚染された土地「穢土」へ変えてしまいます。
この穢土を踏破するのもモノクロマティカでの冒険(?)の1つのようです。
マス戦闘
ソード・ワールド2.5サプリメント『泡沫世界モノクロマティカ』では「マス戦闘」が新たに導入され、これが基本の遊び方になるようです。
「マス」というとサプリメント『エピックトレジャリー』の「熟練戦闘」を想像しちゃいますが、 むしろ『ルールブックI』の「基本戦闘」の発展 のようです。
それほど難しそうでなくて安心しました。
これこそが「ソード・ワールド3.0」と言われている所以だと思います。
確かに戦闘ルールがよりよくなると、ソード・ワールドはまた1つ上の次元に行く感じがします。
「死還り」の能力「ギフト」もこの「マス戦闘」を活かしたものが多いとのこと。
これまでとは違った戦闘が楽しめそうです!
まとめ
ということで『泡沫世界モノクロマティカ』のわかっていることをまとめたり推測したりしてみました!
かなり異色のサプリメントです。
わくわくがとまりません!
あと1ヶ月も待たないといけないなんて……。
個人的には「ソード・ワールド3.0」というより「外伝」「スピンオフ」みたいな感じなのかなと思っています。
いずれにせよとにかくめちゃくちゃ楽しみです!
なおここに書いた情報は開発中の情報をもとにしており、発売された本を読んだら内容が変わっている可能性もあります。
……そもそもウェブサイトとGMウォーロックであったりなかったりする言葉があるので……。
まずは『アルフレイム見聞録』
2/20には『アルフレイム見聞録』が発売されます!
以下にまとめているのでこちらもぜひ!
詳細はGMウォーロックを
1月末に発売された『GMウォーロックvol.12』では『モノクロマティカ』についてのコラム「異彩色の異郷 泡沫世界モノクロマティカへの誘い」が2ページにわたって載っています。
グランゼールの冒険者ギルド支部職員の視点で「モノクロマティカ」について語られており、とっても面白いです。
ぜひ読みましょう! おすすめです。
追記
2024年3月18日に最新記事を投稿しました。
合わせてご覧ください。
追記(その2)
2024年3月19日に最新記事を投稿しました。
合わせてご覧ください。
ところで
女子高生たちがゆるふわとソード・ワールド2.5などのTRPGを遊ぶマンガ「だいすろーる!」の単行本が発売されています!
ソード・ワールド2.5を遊んでいる人なら必見 です!
一部を無料で読むこともできます。
詳しくは以下のページからご確認ください。
ところで(その2)
ソード・ワールド2.5サプリメント『ドーデン博物誌』が1月に発売されたことを記念して、DKPさん主催で『#ドーデン冒険録』というイベントが開催されます!
シナリオ一斉投稿企画で、2024年2月22日(木)から24日(土)までの3日間のどこかでドーデン地方を舞台にしたシナリオをTwitterへ投稿するという企画です。
いよいよ来週ですので、お楽しみに!
僕も必死で仕上げています!
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詳しくは以下のページをご確認ください。
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ぜひいろいろと読んでいってください。