革命的はちゃめちゃTRPG 『マモノスクランブル』を 遊んできました!
他のページよりも気軽に書かせてもらってます。
ご了承の上、お読みいただければ幸いです。
マモノスクランブルってどんなTRPG?
『マモノスクランブル』は「マモノ」になって、人間とマモノが共生する街「東京」で遊ぶTRPGです。
作者はゲームクリエイター&シナリオライターのからすば晴先生(Twitter(@karasu_wing))!
作者様の公式サイトにある 「マモノスクランブル ので、こちらをご覧いただければと思います!
イラストもついていて最高にわかりやすい です。
また、以前ルールブックを読んでの感想と紹介をブログにしているので、よければこちらも合わせてご覧ください。
マモノスクランブルを遊んできました!
誘いは突然
突然、「明日マモノスクランブルで遊びませんか?」と声をかけられ、ちょうど時間が空いていたので「やります!」ということになりまして、遊んできました。
なんかこう、マモノ感があって良いですよね
マモノスクランブルの呪い?
セッション前に風呂に入っておこうと入りまして、髭を剃っていたら剃り負け、「痛っ」って声を出したら石鹸を吸ってしまいまして、喉の調子がおかしい中でセッションが始まりました。
そういえばマモノスクランブルを買ったのも、高熱が出て暇になったタイミングなんですよね……。
呪われてます??
メンバー
今回のメンバーはGM含め4人。
GMさんはマモノスクランブルを何度か遊んだことがある経験者。
僕はルールブックを読んだことがあるくらい。
1人は昨日ルールブックを買ったばかり。
1人はルールブック未所持。
そんなこんなで自己紹介をした後、GMさんから簡単にマモノスクランブルについての説明がありました。
キャラクター作成が革命的
今回は前述の通り初心者ばかりってことでキャラクター作成からスタート。
なんと、キャラクター作成のルールやデータは全てサポートハブに載っているという親切設計。
PLをするだけならルールブックがなくても大丈夫になっています!
もちろん、遊んでハマればルールブックを買うと、世界観などが詳細に載っていて、もっと楽しめるようになっていますが、 オンラインでの初心者卓がすごくやりやすくなっています!
革命的です。
どんなキャラクターも作れる!
僕が今回作ったキャラクターは「斗奈 フォル」くん。
- 分類は「付喪神(魔剣)」
- 出身地は「異世界」
- 根源が「究明」
- 経緯は「謎」
設定は以下の感じです。
キャラクター設定
気がついたら東京にいた、異世界出身の付喪神。
以前の記憶はほぼなく、どんな世界にいたかもわからない。
自分がなぜここにいるのか、どうやったら帰れるのか、知りたいと考えている。
魔剣の付喪神であり、外見は人と変わらない。
剣は使うことも、作ることも得意。
クランへの感情はくされ縁。
ぶっちゃけ辞めてもいいなって思っているが、辞める理由もなく続けている。
サボり癖があり、暇人のように振る舞っている。
住所は不定。寝る必要も食べる必要もないので、転々としている。
イメージとしてはソード・ワールド2.5にて言及されている"第四の剣"フォルトナです。
ラクシアでみんなが探し求める剣は実は「東京」に異世界転生してた……!? 的な感じで考えてみました。
今回の参加者は全員ソード・ワールドがわかるようだったので、もう少しセッションでもソドワネタ(ラクシアネタ)を使っても良かったかもしれません。
こんなことができるのもマモノスクランブルならでは。
ちなみに立ち絵ははりねず版男子メーカー(2)を使用させていただきました!
他のプレイヤーさんは「空とぶ鮫」「電気を出す名探偵のネズミ」をやっていました!
それぞれ鮫映画をとって民衆を味方につけたり、マスコットとして民衆を味方につけたり、鮫肌を使ってアーマー開発に協力したり、電気を発電して研究に協力したり、やりたい放題やってました。
マモノスクランブルにおける「マモノ」の条件は、要約すると 「人間じゃないこと」と「意思疎通ができること」の2つ だけ!
本当に自由にキャラクターを作って遊べます!!
ルールはシンプル!
このゲーム、システム面はほとんど 12面ダイスを振るだけで進んでいきます 。
12面ダイスって珍しいですよね〜。
1個振るか、2個振るか、3個振るか、くらいです。
そこに自由にキャラクターの「特性」を組み合わせてロールプレイを楽しんでいきます。
かなりロールプレイもしやすいよう、工夫されたシステムです。
単純明快なシステムでとっても遊びやすかったです。
白熱する戦い!
ルールはシンプルですが、戦闘は白熱です。
今回遊んだシナリオはギミックをクリアして敵を弱体化しておき、最終戦闘に入るという流れでしたが、敵のダメージが大きく、白熱しました。
もちろんGMさんのバランス感覚が優れていることが大きな要因ですが、白熱した戦いができるのもマモノスクランブルの良さです。
戦闘はしなくてもOK
とはいえ、戦闘なしのシナリオを作るルールも用意されています!
みんなでクッキングして終わり! みたいなこともできちゃいます。
いろんなシナリオが作れる のもマモノスクランブルの良さです!
他のブログ記事もぜひ!!
他にもいろいろなブログを書いています!
ぜひいろいろと読んでいってください。