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ご了承の上、お読みいただければ幸いです。
ルカ・モドリッチ選手がレアル・マドリード退団を発表
とても悲しく、寂しく、残念な発表がありました。
2025年5月22日、クロアチア代表MF ルカ・モドリッチ選手(39歳)がスペイン1部リーグ "La Liga" 所属レアル・マドリードからの退団を発表しました。
直前、就任が期待される元チームメイトのシャビ・アロンソ監督と話し、契約延長に向かっているという報道があってからの、退団発表。
とてもとても、悲しく寂しいです。
引退になるのか、どこかでプレーを続けるのか、詳しい情報はありません。未定なのかもしれません。
もしできることならJリーグに来てくれたらな……と思っています。
今日の23時過ぎから、レアル・マドリードの本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのラストマッチ。
La Ligaの最終節(第38節)で、対戦相手は日本代表の久保建英選手も所属するレアル・ソシエダです。
6月に開催されるクラブワールドカップが最後の舞台となります。
どうか、最高のラストダンスを。
そしてタイトルと共に送り出しを。
僕にとって、モドリッチ選手はサッカー観戦にハマったきっかけで、レアル・マドリードを好きになったきっかけで、もちろん世界で一番好きなサッカー選手です。
きっとこれからも、一番好きな選手で、変わることはないでしょう。
ベリンガムも、カマヴィンガも、ロドリゴも、ヴィニシウスも、バルベルデも、大好きですが、変わることはないでしょう。
ルカ・モドリッチは、当時のキャプテンで、親友の元スペイン代表CBセルヒオ・ラモス選手がレアル・マドリードを退団したあと、クロアチアのメディアで以下のように答えたそうです。
「このクラブはレアル・マドリーなんだよ。マドリーは今いる全員がいなくなってもトロフィーへの道を歩み続ける。僕たちは過ぎゆく存在で、マドリーだけが永遠なんだ。」
これこそがレアル・マドリードなのでしょう。
かっこよすぎる。
「マドリディズモ」の詰まった、バイブルです。
でも、僕にとってルカ・モドリッチ選手だけは特別で、僕には永遠です。
サッカーにおける「親」なんです。
2018年のワールドカップ、なんとなく見ていて、めちゃくちゃ惹かれて、気がついたら毎日のようにサッカーを見る生活になっていました。
ワールドカップが終わっても、モドリッチ選手を追いかけて、スペインサッカーを追うようになっていました。
同棲しても、結婚しても、パートナーとともにずっと見てきました。
クロアチア語の勉強もしました。
ほんとに少しだけですが、学んで、モドリッチ選手のインタビューを原文で聞く練習とかもしました。
東欧に、ユーゴスラヴィアに詳しくなって、いつか行きたいと思うと共に、内戦の歴史についても学びました。
ずっとずっと、大好きです。
1年前のトニ・クロース選手の退団&引退。
2年前のカゼミーロ選手のマンチェスター・ユナイテッドへの電撃移籍。
伝説を作った、最高のMF3人組が全員レアル・マドリードを去ることになりました。
Hvala, doviđenja!
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