ワイワイ遊べる! 新TRPG(?)ヨタバナ 先行体験記

2024/2/16
ブログでは僕が考えたことを、基本的に考えた順に書いています。
他のページよりも気軽に書かせてもらってます。
ご了承の上、お読みいただければ幸いです。

本当は〇〇な物語メーカー ヨタバナが2/20に発売!

ソード・ワールド2.5も出している富士見ドラゴンブックより、「本当は〇〇な物語メーカー ヨタバナ」が2/20に発売されます!

ソード・ワールド2.5サプリメント『アルフレイム見聞録』と同じ日ですね。


「本当は〇〇な物語メーカー ヨタバナ」は「パーティゲーム&TRPG」であると紹介されています!

それは本当にTRPGなんでしょうか?


「本当は〇〇な物語メーカー」というように、有名な話の「原典」を「でっちあげて」遊ぶゲームとのことです。

それは本当にTRPGなんでしょうか?


今回はそんな「本当は〇〇な物語メーカー ヨタバナ」を先行体験させていただいたので、その体験記として書いていきます。

「本当にTRPGなのか」も含めて検証します!



当記事は株式会社KADOKAWAの『ヨタバナ』先行プレイ企画に参加しています。



ちなみに、 1〜4人(GM込み)で遊べるシナリオが計8本 ついているとのこと!

準備込みで1〜2時間で遊べる とのことです。

『アルフレイム見聞録』について

同日発売のソード・ワールド2.5サプリメント『アルフレイム見聞録』については以下のページもご覧ください。

ところで

お久しぶりです。

Twitter(@syachi_hoko_trp)はたまに更新していたとはいえ、半月ほど失踪していました。


Minecraftにハマっています

失踪原因は Minecraft にハマっていたことです。

まぁ現在進行形でハマっていますが……。


現在MODを開発していまして、「火山」「火山灰」を追加するMODを作っています。

バイオーム・Mobなどいろいろと作っています!


今後公開に向けて告知などもして行く予定ですので、もし興味があれば以下のTwiiterもフォローしてください!


この数日間は毎日ブログを投稿予定ですので、よければTwitter(@syachi_hoko_trp)をフォローしたり、このサイトをブックマークしたりして、ぜひ見てください!!

ヨタバナを遊んでみた!

1月のとある日曜日、同居人と2人でヨタバナの先行体験用シナリオ「ヘンゼルとグレーテル」を遊んでみました!


「ヘンゼルとグレーテル」自体は言わずと知れた名作童話ですよね。僕はどんな話かうろ覚えでしたが……。教養……。

ということでわからない人もいるかもということで、ChatGPTに要約してもらいました。

Chat GPT

ヘンゼルとグレーテルは貧しい家族の子供たちです。

両親は食料不足で苦しんでおり、子供たちを森に置き去りにすることを決意します。

子供たちは森で迷い、グミの家を発見します。

しかし、この家は悪い魔女の家であり、彼女は子供たちを捕らえて太らせようとします。


幸い、グレーテルは機転を利かせて魔女を欺き、ヘンゼルと共に罠から脱出します。

彼らは魔女を倒し、宝を見つけて家に帰ります。

その後、両親は子供たちとの再会を喜び、一家は幸せに暮らします。


この童話は、勇気と賢さ、家族の絆など、さまざまなテーマを取り上げています。

また、恐怖や試練を乗り越える子供たちの力強さも強調されています。

……肝心のパンをちぎって目印にしたとこが抜けてますが……まぁ各自ggってください。

遊んだ流れ:準備編

今回は先行体験ということで、まずはPDFにまとまったルールを簡単に読み、シナリオを読みました。


本になるとどれほどルールが増えるのかは未知数ですが、ルールはお酒に酔っていてもすぐにわかりますし、シナリオの内容も有名作品なのでさっと入ってきます。

シナリオについて

ちなみに本には「ヘンゼルとグレーテル」以外にも以下のようなシナリオがあるとのことです。


  • マッチ売りの少女(1名用)
  • ヘンゼルとグレーテル(2名用)
  • メリーさんの電話(2名用)
  • 山月記(2名用)
  • おおきなかぶ(3名用)
  • 本能寺の変(2名用)
  • 走れメロス(3名用)
  • 天岩戸伝説(4名用)


色々なジャンルがありますね……!

キャラクターの作成

TRPG要素です!


この「本当は〇〇な物語メーカー ヨタバナ」ではなんと、「ヘンゼル」「グレーテル」ではなく、自分のキャラクターを使って原典をでっち上げることができます!


僕らの場合は平野丈夫(1956年生まれ12歳)と平野照子(1960年生まれ8歳)という兄妹で遊ぶことにしました。

色々と設定を盛り込んで、すでに楽しくなってきます。


ヘンゼルとグレーテルはどこに行ったんだ……??

【イベント】の準備

こちらが「本当は〇〇な物語メーカー ヨタバナ」を「ただの妄想」から「ゲーム」にしている要素(だと勝手に思っています)。


実際にシナリオで起こる【イベント】の回数+1回分の【イベント】を考え、紙に買いておきます。


「蜂がビービー飛んでくる」といったしょーもないダジャレを書いたり、「ポメラニアンの大群が襲ってくる」とかいうどんな世界観でも起きなそうなことを書いたり、ひとまず遊んだことがないのでテキトーに書きました。



これで準備はおしまいです!

遊んだ流れ:本編

シナリオの流れに沿って、つまり「ヘンゼルとグレーテル」の流れに沿って進んでいきます。


それぞれ有名なシーンについて、お互いが1つずつ【イベント】を発生させ、それを踏まえてロールプレイをする、といった流れです。


これはなかなかやってみないと伝わらなそうですが……。



とにかく1つ言えることは「簡単に遊べる」ってことです。


割と酔った状態でもすっごく楽しく遊べました。

僕らがでっち上げた「ヘンゼルとグレーテル」の原典

平野丈夫と平野照子

1968年のこと、東京都新宿区に登山に来ていた平野丈夫(12歳)と平野照子(8歳)は両親とはぐれてしまう。

というのもキャッチのお兄さんに捕まり、ビールの雨を浴びてしまったからだ。


その後、江戸前寿司の大将に寿司を振る舞われた。

腹ごなしに走っていたところ、土砂崩れに襲われる。


ポメラニアンの大群に襲われて木に吊り下げられるも、お菓子の家(に見える交番)を見つける。


交番で飴を勝手に食べていたところ警官に補導される。

直後、街が巨大伊勢海老に襲われるも、どこからともなく石がストーンと落ちてきて、巨大伊勢海老は倒れる。


そんな巨大伊勢海老を江戸前寿司の大将に売りつけ、金持ちになりましたとさ。


……………グリム兄弟ってすごいですね………………。

比べるのも烏滸がましいですね。


ちなみにChatGPTに聞いてみたところ

Chat GPT

この話と「ヘンゼルとグレーテル」の共通点は、いくつか見つけることができますが、一般的には次のようなものです:


  • 子供たちの困難な旅:両方の物語には、子供たちが困難な状況に直面し、それを乗り越えようとする旅があります。両者とも、両親とはぐれたり、危険にさらされたりします。
  • 不思議な場面と出来事:両方の話には、不思議な場面や出来事が含まれています。例えば、「ヘンゼルとグレーテル」では、お菓子の家や悪い魔女が登場し、不思議な出来事が起こります。
  • 助けや救済:物語の結末には、子供たちが助けられたり、自力で脱出したりする要素があります。両者とも、子供たちは最終的に安全な場所に到達し、助けられることが描かれています。

とのことで、これだけ自由にごちゃごちゃやっても、ちゃんと要素は残っていたようです。

あながち「原典」なんてこんなものなのかも?



とにかく、やってる時はすっごく楽しかったです!!

今はすこし黒歴史を公開している気分もありつつですが……笑。

まとめ

ということで「本当は〇〇な物語メーカー ヨタバナ」の体験記でした!


キャラクターを作ってRPをする、これはもうTRPGですね。

とはいえ、「パーティーゲーム」で……。なるほど「パーティーゲーム&TRPG」です。



ちょっと上手くまとめられていない気もしますが、とにかく面白かったのは確かです。

「白物語」とかそっち系の面白さがあります。


ぜひ皆さんも遊んでみてください!!



ちなみに先行体験は1月末で募集が終わっていますが、富士見ドラゴンブックのTwitterにて募集しておりました。

ところで

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