ワイワイ遊べる! 新TRPG(?)ヨタバナ 先行体験記
他のページよりも気軽に書かせてもらってます。
ご了承の上、お読みいただければ幸いです。
本当は〇〇な物語メーカー ヨタバナが2/20に発売!
ソード・ワールド2.5も出している富士見ドラゴンブックより、「本当は〇〇な物語メーカー ヨタバナ」が2/20に発売されます!
ソード・ワールド2.5サプリメント『アルフレイム見聞録』と同じ日ですね。
「本当は〇〇な物語メーカー ヨタバナ」は「パーティゲーム&TRPG」であると紹介されています!
それは本当にTRPGなんでしょうか?
「本当は〇〇な物語メーカー」というように、有名な話の「原典」を「でっちあげて」遊ぶゲームとのことです。
それは本当にTRPGなんでしょうか?
今回はそんな「本当は〇〇な物語メーカー ヨタバナ」を先行体験させていただいたので、その体験記として書いていきます。
「本当にTRPGなのか」も含めて検証します!
ちなみに、 1〜4人(GM込み)で遊べるシナリオが計8本 ついているとのこと!
準備込みで1〜2時間で遊べる とのことです。
『アルフレイム見聞録』について
同日発売のソード・ワールド2.5サプリメント『アルフレイム見聞録』については以下のページもご覧ください。
ところで
お久しぶりです。
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ヨタバナを遊んでみた!
1月のとある日曜日、同居人と2人でヨタバナの先行体験用シナリオ「ヘンゼルとグレーテル」を遊んでみました!
「ヘンゼルとグレーテル」自体は言わずと知れた名作童話ですよね。僕はどんな話かうろ覚えでしたが……。教養……。
ということでわからない人もいるかもということで、ChatGPTに要約してもらいました。
Chat GPT
ヘンゼルとグレーテルは貧しい家族の子供たちです。
両親は食料不足で苦しんでおり、子供たちを森に置き去りにすることを決意します。
子供たちは森で迷い、グミの家を発見します。
しかし、この家は悪い魔女の家であり、彼女は子供たちを捕らえて太らせようとします。
幸い、グレーテルは機転を利かせて魔女を欺き、ヘンゼルと共に罠から脱出します。
彼らは魔女を倒し、宝を見つけて家に帰ります。
その後、両親は子供たちとの再会を喜び、一家は幸せに暮らします。
この童話は、勇気と賢さ、家族の絆など、さまざまなテーマを取り上げています。
また、恐怖や試練を乗り越える子供たちの力強さも強調されています。
……肝心のパンをちぎって目印にしたとこが抜けてますが……まぁ各自ggってください。
遊んだ流れ:準備編
今回は先行体験ということで、まずはPDFにまとまったルールを簡単に読み、シナリオを読みました。
本になるとどれほどルールが増えるのかは未知数ですが、ルールはお酒に酔っていてもすぐにわかりますし、シナリオの内容も有名作品なのでさっと入ってきます。
シナリオについて
ちなみに本には「ヘンゼルとグレーテル」以外にも以下のようなシナリオがあるとのことです。
- マッチ売りの少女(1名用)
- ヘンゼルとグレーテル(2名用)
- メリーさんの電話(2名用)
- 山月記(2名用)
- おおきなかぶ(3名用)
- 本能寺の変(2名用)
- 走れメロス(3名用)
- 天岩戸伝説(4名用)
色々なジャンルがありますね……!
キャラクターの作成
TRPG要素です!
この「本当は〇〇な物語メーカー ヨタバナ」ではなんと、「ヘンゼル」「グレーテル」ではなく、自分のキャラクターを使って原典をでっち上げることができます!
僕らの場合は平野丈夫(1956年生まれ12歳)と平野照子(1960年生まれ8歳)という兄妹で遊ぶことにしました。
色々と設定を盛り込んで、すでに楽しくなってきます。
ヘンゼルとグレーテルはどこに行ったんだ……??
【イベント】の準備
こちらが「本当は〇〇な物語メーカー ヨタバナ」を「ただの妄想」から「ゲーム」にしている要素(だと勝手に思っています)。
実際にシナリオで起こる【イベント】の回数+1回分の【イベント】を考え、紙に買いておきます。
「蜂がビービー飛んでくる」といったしょーもないダジャレを書いたり、「ポメラニアンの大群が襲ってくる」とかいうどんな世界観でも起きなそうなことを書いたり、ひとまず遊んだことがないのでテキトーに書きました。
これで準備はおしまいです!
遊んだ流れ:本編
シナリオの流れに沿って、つまり「ヘンゼルとグレーテル」の流れに沿って進んでいきます。
それぞれ有名なシーンについて、お互いが1つずつ【イベント】を発生させ、それを踏まえてロールプレイをする、といった流れです。
これはなかなかやってみないと伝わらなそうですが……。
とにかく1つ言えることは「簡単に遊べる」ってことです。
割と酔った状態でもすっごく楽しく遊べました。
僕らがでっち上げた「ヘンゼルとグレーテル」の原典
平野丈夫と平野照子
1968年のこと、東京都新宿区に登山に来ていた平野丈夫(12歳)と平野照子(8歳)は両親とはぐれてしまう。
というのもキャッチのお兄さんに捕まり、ビールの雨を浴びてしまったからだ。
その後、江戸前寿司の大将に寿司を振る舞われた。
腹ごなしに走っていたところ、土砂崩れに襲われる。
ポメラニアンの大群に襲われて木に吊り下げられるも、お菓子の家(に見える交番)を見つける。
交番で飴を勝手に食べていたところ警官に補導される。
直後、街が巨大伊勢海老に襲われるも、どこからともなく石がストーンと落ちてきて、巨大伊勢海老は倒れる。
そんな巨大伊勢海老を江戸前寿司の大将に売りつけ、金持ちになりましたとさ。
……………グリム兄弟ってすごいですね………………。
比べるのも烏滸がましいですね。
ちなみにChatGPTに聞いてみたところ
Chat GPT
この話と「ヘンゼルとグレーテル」の共通点は、いくつか見つけることができますが、一般的には次のようなものです:
- 子供たちの困難な旅:両方の物語には、子供たちが困難な状況に直面し、それを乗り越えようとする旅があります。両者とも、両親とはぐれたり、危険にさらされたりします。
- 不思議な場面と出来事:両方の話には、不思議な場面や出来事が含まれています。例えば、「ヘンゼルとグレーテル」では、お菓子の家や悪い魔女が登場し、不思議な出来事が起こります。
- 助けや救済:物語の結末には、子供たちが助けられたり、自力で脱出したりする要素があります。両者とも、子供たちは最終的に安全な場所に到達し、助けられることが描かれています。
とのことで、これだけ自由にごちゃごちゃやっても、ちゃんと要素は残っていたようです。
あながち「原典」なんてこんなものなのかも?
とにかく、やってる時はすっごく楽しかったです!!
今はすこし黒歴史を公開している気分もありつつですが……笑。
まとめ
ということで「本当は〇〇な物語メーカー ヨタバナ」の体験記でした!
キャラクターを作ってRPをする、これはもうTRPGですね。
とはいえ、「パーティーゲーム」で……。なるほど「パーティーゲーム&TRPG」です。
ちょっと上手くまとめられていない気もしますが、とにかく面白かったのは確かです。
「白物語」とかそっち系の面白さがあります。
ぜひ皆さんも遊んでみてください!!
ちなみに先行体験は1月末で募集が終わっていますが、富士見ドラゴンブックのTwitterにて募集しておりました。
ところで
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