いよいよ明日3/19発売! SW2.5最新「異色」サプリ 泡沫世界モノクロマティカ
他のページよりも気軽に書かせてもらってます。
ご了承の上、お読みいただければ幸いです。
モノクロマティカがいよいよ明日発売!
ソード・ワールド2.5(SW2.5/ソドワ)の最新サプリメント『泡沫世界モノクロマティカ』が2024年3月19日に発売されます!!
うおーーーーー(大歓喜)
待ちに待った、異彩を放つ「異色」のサプリメント『モノクロマティカ』について、当記事では これまでにわかっていること をできる限りまとめます!!
表紙からして、異彩を放っていますよね……。
なお、 発売日である明日 2024年3月19日には当ブログにて、一読した上での内容紹介と感想をお届けする予定ですので、ぜひお待ちください!
(追記)投稿しました。合わせてご覧ください。
また、2月に公開した記事にて、グループSNEの公式サイトの新刊情報と『GMウォーロック』掲載の情報についてはまとめています!
こちらも合わせてご覧ください。
これまでに分かった情報
2月に公開したブログ記事にて紹介した内容を一旦まとめます。
この後で「最近わかってきた情報」もまとめるので、ぜひ最後までご覧ください。
内容
内容は以下のような感じのようです。
要はひとまず「モノクロマティカ」で遊ぶための諸々が揃っているようです。
- 異世界である「モノクロマティカ」についての説明
- 新たに獲得できる特殊な力「ギフト」を扱うためのルールとデータ
- 「マス戦闘」のルール
- ラクシアへ帰還するための冒険を描いた3本のシナリオ
- モノクロマティカに登場する代表的なボス級魔物である「異形」のデータ
泡沫世界/バブルワールド
「モノクロマティカ」を含む泡沫世界は 神々の戦いで生まれた異世界 のようです。
モノクロマティカ
「白黒世界」はそんな泡沫世界の1つのようです。
「神々によって色彩を奪われた」「神々に色彩を捧げた」と言われている、 色彩がない白黒の世界 のようです。
また、ラクシアとは異なる神様もいるようです。
紅血機関と狩猟者
アルフレイム大陸の「冒険者ギルド」と同じような存在として、「白黒世界」には紅血機関というものがあるようです。
そこに所属するのは、冒険者ではなく「狩猟者」とのこと。
狩猟者は後述の「死還り」であり、同じく後述の異形と戦ったり、「穢土」を踏破したりするようです。
死還り
死後に神々と契約した存在 が「死還り」です。
神に色彩を与えられ、髪や瞳に色彩を持つそうです。
ギフト
そして「死還り」が神から与えられた能力が「ギフト」です。
「ギフト」は、特に戦闘において常人を遥かに超える力を「死還り」へと与えるそうです。
「ギフト」には後述の「マス戦闘」関連の能力が多いようです。
PC
PCはラクシアから何らかの方法できたキャラクターであり、ラクシアから来た影響からか「死還り」扱いで「ギフト」を持つそうです。
「彩濫」と異形
「死還り」は神の力を宿している不安定な存在で、ある日突然、その力に耐えきれなくなり「彩濫」を起こすことがあるそうです。
こうして生み出された異形は色を撒き散らし、人々が住めない汚染された土地「穢土」へ変えてしまいます。
マス戦闘
ソード・ワールド2.5サプリメント『泡沫世界モノクロマティカ』では「マス戦闘」が新たに導入されるそうです。
そして『モノクロマティカ』を遊ぶ際には、原則としてこの「マス戦闘」を使用して戦闘になるようです。
「マス」というとサプリメント『エピックトレジャリー』掲載の「熟練戦闘」が思い浮かびます。
ですが、むしろ 『ルールブックI』掲載の「基本戦闘」の発展 のようです。
「死還り」の能力「ギフト」もこの「マス戦闘」を活かしたものが多いとのこと。
より詳しくは以下のブログ記事を参考にしてください。
最近わかってきた情報
発売直前になって、富士見ドラゴンブック編集部の公式Twitterから内容紹介がツイートされています。
ここではツイートされた内容を中心に、『モノクロマティカ』について最近わかってきた情報をまとめていきます!
内容紹介ツイート1
泡沫世界についての紹介です。
既知情報ですね。
内容紹介ツイート2
モノクロマティカでは 「死還り」だけが魔法を使える ことがわかりました。
また、「紅血列車」やモノクロマティカの「多層都市」がイラスト付きで紹介されました。
KADOKAWAの紹介ページの画像を見るに、この多層都市は「多層都市スヴィニー」と言うようです。
ここで紹介されるということは、「ハーヴェス」のような、最初の冒険(?)におすすめの町なのでしょうか……?
内容紹介ツイート3
モノクロマティカにおける神々や魔物についてイラスト付きで紹介されました!
紹介されている神々は以下の3種です。
- "夢見る女神"エティラエル
- "境界の番人"ティルカト
- "絶望の根源"アズナレプス
ラクシアにおける神々は、創世の剣に導かれるか、神に導かれるかした人族(もしくは蛮族)でした。
が、モノクロマティカにおける神々はかな〜り「異形」ですね……。
個人的な感想としては、「"境界の番人"ティルカト」はかなり苦手です。
怖い……。
KADOKAWAの紹介ページからの最新情報
KADOKAWAの紹介ページやAmazonの画像から他の情報もわかってきます。
"死還り"
やはり、死亡した後でモノクロマティカの神々と契約を結び、蘇生したようです。
色彩を持ち、魔法やギフトを使えるとされます。
……逆に、一般人でもファイターやグラップラーなどとしては活躍できるのでしょうか……?
神々
"死還り"にギフトや祝福といった恩寵を与えるとのこと……。
「祝福」は新ワードですね。
"夢見る女神"エティラエルについての紹介ページの画像も載っています。
エティラエルはモノクロマティカの過去・現在・未来を夢として見続けている神とのこと。
祝福
"夢見る女神"エティラエルと契約した者は、エティラエルの祝福として、このエティラエルの夢を垣間見て、過去・現在・未来のさまざまなできごとを知ることができるそうです。
しかし、夢の中に囚われていき、目覚めるまでの時間が長くなるというリスクもあるようです。
……邪神じゃねぇか……。
ゲーム的には、前版であるソード・ワールド2.0にあったミスティック技能のように、GMがシナリオ解決のヒントを与えるのに使えるようです。
白昼夢としてもOKとのこと。
クトゥルフ神話TRPGにおける〈目星〉のような感じでしょうか……?
契約深度
"夢見る女神"エティラエルについての紹介ページの画像を読むと「契約深度」という言葉がでてきます。
これが十中八九、神とのつながりを示す値なのでしょう。
となると、これが高くなると、"死還り"は色彩を撒き散らす"彩濫"になってしまうのでしょう。
管理が必要そうですね。
個人的には「ダブルクロスっぽさ」を感じました。
異形
色彩を撒き散らして、"穢土"を生み出す災厄こそが「異形」のようです。
神々から与えられた力に肉体と魂が耐えられなくなった成れの果てとのことです。
……がイラストは美しく光るドラゴン(というよりも東洋の龍?)のように描かれています……。
美しく残酷な世界だ……。
"穢土"
色彩に汚染された土地が"穢土"と呼ばれるようです。
"穢土"にいると、人も魔物も色彩に蝕まれ、やがて異形と化すとか……。
恐ろしいですね……。
紅血回路
モノクロマティカで生み出された脅威の装置とのこと。
魔動機の代替(?)なのでしょうか??
"死還り"の体内に宿る結晶体〈玉彩随〉を動力源とするようです。
〈剣のかけら〉的な感じなのか、臓器売買的な残酷要素なのか……。
マス戦闘
マス戦闘を紹介するページの画像も載っています!
基本戦闘のマップを、後方エリアは3×6・前線エリアは6×6に分割しているようです。
つまり12*6のマップですね。
横方向は「A」~「C」が自軍後方エリア、「D」〜「I」が前線エリア、「J」〜「L」が敵軍後方エリア、といったようにアルファベットで書かれるようです。
縦方向は「1」〜「6」の数字表記のようです。
「横列マス」「縦列マス」「ランダムマス指定」といった言葉が書かれており、かなり「マス」を意識したルール・データがあることが予測されます!
シリーズ化も?
ちなみに、献本のツイートを見ると、帯には「新シリーズ始動」という文字もあります。
もしかすると今後、他の「泡沫世界」を舞台にしたサプリメントも出るかもしれません……。
それも楽しみです!
もしくは今後、「モノクロマティカ」を舞台にした発展系のサプリメントが出るかもしれません……。
わくわくします!
まとめ
ということで、いよいよ明日2024年3月19日に発売されるソード・ワールド2.5の最新サプリメント『泡沫世界モノクロマティカ』について、最新情報をまとめました!
いや〜、かなり盛りだくさんで、わけわかんなくなりそうです……。
初めてのTRPGシステムと出会う時と同じワクワク感があります!
なお、 発売日である明日 2024年3月19日には当ブログにて、一読した上での内容紹介と感想をお届けする予定です!
ぜひブックマークやTwitter(@syachi_hoko_trp)のフォローをして、お待ちください!
(追記)投稿しました。合わせてご覧ください。
何度か紹介させていただきましたが、2月に公開した記事にて、グループSNEの公式サイトの新刊情報と『GMウォーロック』掲載の情報について詳細にまとめています!
こちらも合わせてご覧ください。
ところで
昨日遅くにソード・ワールド2.5のサプリメント紹介ページに、内容を整理して紹介する「コンテンツ紹介」を作成しました!
ぜひご覧ください。
ところで(その2)
質問に「Yes」「No」を答えるだけで、おすすめ流派がわかる、「おすすめ流派YesNo診断」を流派一覧ページに作成しました。
つい最近も質問を見直し、より高精度におすすめ流派を紹介できるようになりましたので、ぜひご覧ください。
流派についての紹介も追記しています!
他のブログ記事もぜひ!!
他にもいろいろなブログを書いています!
ぜひいろいろと読んでいってください。