続・ChatGPTと一緒に ソード・ワールド2.5の オリジナル種族を考えた!

2023/6/11
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ChatGPTと一緒にソード・ワールド2.5のオリジナル種族を考えてみた!

数日前のブログで、ChatGPTと一緒にソード・ワールド2.5(SW2.5/ソドワ)のオリジナル種族「エンタングルド」を考えました。

実はこの後ももう1種族考えたのですが、前回のブログではまとまりが悪くなるので全カットしました。


で、 思った以上に前回のブログを閲覧いただいた(ありがとうございます) ということで、調子に乗って第二弾として、「エンタングルド」の後に作った オリジナル種族「ノクターン」 についても、その経過を含めて公開したいと思います!


そもそもの経緯などは前回の記事をご覧ください!

もう1種族考えてみる

「さて、クローリーとエンタングルドの他に、もう1種族をソード・ワールド2.5へと追加するとしたらどのようなオリジナル種族が考えられますか?」

クローリーについてはこちらをご覧ください

Chat GPT

もちろんです、もう1つのオリジナル種族として考えられるのは「アクアリアン」という水棲の種族です。アクアリアンは海や湖などの水域に生息し、水中での生活に適応しています。彼らは鰭状の手足や水を透過する肌、特殊な呼吸器官を持っており、水中での自由な移動や魚類との意思疎通が可能です。彼らは水中での探索や戦闘に長けており、水中魔法や特殊な水中生物との結びつきを持つことが特徴です。アクアリアンは陸上での行動には不自由を感じることもありますが、水中の環境ではその能力を最大限に発揮します。

このアクアリンについてはちょっと迷ったのですが、ボツにしました。

特に以下の1点目が難しいと思ったためです。

2点目は次により独創的な種族を考えてもらうために明記しました。


「ありがとうございます。

アクアリアンは素晴らしいアイデアですか、以下の二つの懸念点があります。

  • 陸上の冒険が中心となるソード・ワールド2.5で活躍する場面が乏しい
  • 水を好む点はエルフと似通っている

これらを踏まえ、別のオリジナル種族も考えていただけますか?」

Chat GPT

もちろんです。考えられる別のオリジナル種族として「シャドウキン」という種族が考えられます。シャドウキンは暗闇や影の中で生活し、影を操る特殊な能力を持っています。彼らは闇の中での視力や優れた隠密行動が特徴であり、夜間の戦闘や偵察任務に優れた存在となります。また、彼らは暗黒魔法や幻影術などの影を利用した特殊な魔法にも長けています。シャドウキンは陸上や地下の冒険においてもその特殊能力を生かすことができますし、他の種族とは異なる独自の文化や社会構造を持つことも可能です。シャドウキンは陰鬱な雰囲気や謎めいた存在感を持ち、他の種族とは一線を画した独自の存在としてソード・ワールド2.5の世界に加えることができます。

ふむふむ、面白そうな種族です。

「暗黒魔法や幻影術」というのは操霊魔法や招異魔法のことなのでしょう。

魔法や技能についてChatGPTに学習させるのは種族以上に大変だったのでここでは諦めています。


が、名前が特にシャドウと似すぎています。

別の名前を考えてもらいましょう。


「ありがとうございます。シャドウキンは大変面白い種族ですが、既存の種族であるシャドウと名前が似ていることが気になります。別の種族名をつけることはできますか?」

Chat GPT

もちろんです。シャドウキンという名称が気になる場合、別の種族名を考えることは可能です。例えば、「ナイトシェイド」という名前の種族を考えてみましょう。ナイトシェイドは闇と密接に結びついた種族であり、暗闇の中で生活し、夜の力を行使する能力を持っています。彼らは闇の力を操り、暗視能力や隠密行動に優れています。また、ナイトシェイドは暗黒魔法や幻影術にも長けており、その特殊な能力を冒険や戦闘に活かすことができます。種族名を変えることで、シャドウキンとは異なる個別性を持つ新たな種族を生み出すことができます。

ふむふむ、「ナイトシェイド」も悪くありません。

しかし今度はナイトメアと少し似ているのが気になります。

もう少し別の名前を考えてもらいましょう。


と、ここで他の名前を考えてもらおうと「しかし、ナイトシェイドは今度はナイトメアと近しいことが気になります。ほかの種族名の候補を3つ教えてください。」としたところ、全く別の種族が考えられてしまったので没にしました。

改めて質問し直します。


「すみません、説明不足でした。シャドウキンもしくはナイトシェイドと呼ばれる種族は面白く、よりアイデアを聞きたいと考えています。

しかしシャドウキンあるいはナイトシェイドという種族名はソード・ワールド2.5の既存の種族であるシャドウやナイトメアと近く、変更したいと思います。

このシャドウキンもしくはナイトシェイドにかわる種族名とその由来を3つ考えてください。」

Chat GPT

申し訳ありません、誤解がありました。

以下に、シャドウキンもしくはナイトシェイドに代わる種族名とその由来の提案を3つご紹介します:


  • ダークウィスプ(Darkwisp):ダークウィスプは闇の中に浮かぶ幻影的な存在です。彼らは影の力を操り、透明化や幻覚を生み出す能力を持っています。彼らの名前は、闇の中に舞う光り輝く精霊「ウィスプ」に由来しています。
  • ノクターン(Nocturne):ノクターンは夜と闇の力を象徴する種族です。彼らは夜の活動に適応し、暗視や潜伏能力を持っています。彼らの名前は、音楽のジャンルである「ノクターン」から着想を得ています。ノクターンは夜の美しさと静寂さを表現し、彼らの存在もそれに通じています。
  • シェードウォーク(Shadewalk):シェードウォークは闇の中を自在に歩く者たちです。彼らは影の力を利用して瞬時に移動し、周囲の環境に溶け込むことができます。彼らの名前は「シェード(影)」と「ウォーク(歩く)」を組み合わせたもので、彼らが闇の中を自在に歩き回る特性を表しています。


これらの候補から、シャドウキンもしくはナイトシェイドに代わる種族名を選ぶことができます。どれが最も魅力的に感じますか?また、もしご要望があれば修正や追加の提案もお伝えいたします。&&&

名前の由来も提案してもらいましたが、これは結構良かったと思います。

どれもこれも良い名前ですが、僕は「ノクターン」にめちゃくちゃ惹かれました。


「夜の美しさと静寂さを表現」というシャドウとは違った雰囲気に惹かれます。

まぁ夜行性(?)な種族なんてなんぼいてもいいですし、ここからシャドウとは違う方向性にしていけばいいでしょう。

ノクターンの詳細を考える

ではノクターンについて、より詳細を考えていきます。


「ありがとうございます。どれも素晴らしい名前ですが、ノクターンで行きたいと思います。

ノクターンについて、あらためてアイデアを教えてください。」

Chat GPT

素晴らしい選択です!以下にノクターンのアイデアを提案します:

ノクターンは夜と闇の力を持つ種族で、その特徴や背景を以下のように考えることができます:


  • 夜行性の種族:ノクターンは夜の活動に適応した生態を持っています。彼らの視力は暗闇でも鮮明で、暗視能力を持つことで夜間の探索や戦闘に優れています。
  • 魔術と闇の力:ノクターンは魔術に秀でており、特に闇の魔術や幻術を得意とします。彼らの魔術は夜や闇の力を利用し、敵を惑わせたり攻撃したりすることができます。
  • 静寂と影の歩者:ノクターンは静寂と影の中を自在に歩き回る能力を持ちます。彼らは周囲の環境に溶け込み、気配を感じさせずに行動することができます。また、瞬時に移動する能力も持ち、戦闘や逃走時に大きな利点となります。
  • 美と優雅さ:ノクターンは美しさと優雅さを重んじる種族です。彼らの外見は優れたプロポーションと洗練された特徴を持ち、美しい羽飾りや暗めの衣装で装飾されています。彼らの文化には音楽や詩、舞踏など芸術的な要素も豊かに取り入れられています。


以上のようなアイデアをもとに、ノクターンという種族がソード・ワールド2.5の世界で活躍することが想像されます。あなたがさらに追加したい要素やアイデアがあれば教えてください。

影の中に入ると言った要素に加え、「美と優雅さ」があり、「美しい羽飾りや暗めの衣装」を持つというのはかなりシャドウとの違いとして素晴らしいです。


さて、ここで僕は大きな見落としをします。

「魔術と闇の力」と書いてあったことを見逃しました。

これは後々修正することになります……。

容姿

イメージを膨らませていくために容姿から詳細に聞いていきます。


「ノクターンについて、まずは容姿がわからないことにはイメージが膨らまないので、容姿に関するあなたのアイデアを教えていただけると助かります。」

Chat GPT

ノクターンの容姿に関するアイデアを提案します:

ノクターンは美しさと優雅さを重んじる種族ですので、彼らの容姿は魅力的で洗練されています。以下に具体的な特徴を考えてみました:


  • 真夜中の輝き:ノクターンの肌は、月の光や星の輝きを思わせるような美しい青や紫の色合いを持っています。彼らの肌は滑らかで艶やかであり、微かな光を反射します。
  • 鳥の羽:ノクターンの背中や腕、脚には翼のような羽があります。これらの羽は様々な色彩を持ち、羽ばたいたり、静かに広げたりすることができます。羽は彼らの優雅さや夜の支配者としての特徴を象徴しています。
  • 瞳の輝き:ノクターンの目は大きくて輝いており、深い色合いを持っています。目の色は個々に異なり、青や紫、赤みを帯びた色調が一般的です。彼らの目は暗闇でも鮮明に視ることができ、光を吸収するような輝きを放ちます。
  • 優れたプロポーション:ノクターンは優れた身体的なプロポーションを持っています。彼らの体型は細身でありながらも引き締まっており、優雅な動きを可能にしています。彼らの姿勢はまっすぐで優雅さを感じさせます。


以上のアイデアをもとに、ノクターンの容姿は美しさと魅力に満ちていることが想像されます。あなたがさらに追加したい特徴やアイデアがあれば教えてください。

鳥の羽というのが何よりも気になるので、これを聞いてみます。


「ノクターンは背中や腕・足に羽が着いているとのことですが、ノクターンは飛行が可能ですか?」

Chat GPT

ノクターンの羽はあくまで装飾的な要素であり、飛行能力を持っているわけではありません。ノクターンは地上での活動を主とし、歩行や走行を通じて行動します。彼らの羽は、美しさや優雅さを表現するための要素であり、彼らの独自の特徴として存在します。


ノクターンは夜の支配者としてのイメージを持っていますが、その特殊な能力としては、暗闇や低照度の環境で優れた視力を持つことが考えられます。彼らは光の不足した場所でも鮮明に視ることができ、暗闇の中で優れた行動を取ることができるでしょう。


ノクターンの能力や特徴に関して、さらに追加のアイデアや要望があればお知らせください。

ちょっと関係ないことも教えてくれるのはChatGPTくんのお茶目なところです。


羽は装飾であり飛べないとのこと。

これならばクローリーとの差別化もできそうです。

種族特徴

やはりソード・ワールド2.5で種族を特徴付ける大きな要素は「種族特徴」です。


「ノクターンの種族特徴の一つに[暗視]を加えることは確定としましょう。

ほかの種族特徴として、やはり影に関する能力は外せないと思います。影に関する能力について、具体的にどのようなことが可能か、アイデアを教えてください。」

Chat GPT

ノクターンの種族特徴として影に関する能力を追加することは素晴らしいアイデアです。

以下にいくつかの影に関連した能力のアイデアをご提案します。


  • 影の隠蔽:ノクターンは影に溶け込むことができ、周囲の環境に溶け込んだり、敵の目を欺いたりすることができます。影の中でのステルスや隠密行動に優れています。
  • 影の移動:ノクターンは影を通じて短距離の移動をすることができます。一瞬のうちに影の中から別の場所の影へ移動することで、敵の攻撃をかわしたり、戦術的な優位性を得たりすることができます。
  • 影の攻撃:ノクターンは影を武器として利用することができます。影の触手や暗黒のエネルギーを操り、敵に対して攻撃を行うことができます。また、影の中から突如として襲いかかることで相手を驚かせることも可能です。
  • 影の治癒:ノクターンは影の力を使って自己治癒や他者の治療を行うことができます。影のエネルギーを利用して傷を癒したり、暗闇の中で回復力を高めることができます。


これらの能力をノクターンの種族特徴として追加することで、彼らの影にまつわる特殊な能力を表現することができます。また、この他にも追加のアイデアや要望があればお知らせください。

ふむふむふむ。4つも考えてくれました。


「影の隠蔽」については外し難いですが、レプラカーンの透明化との差別化が課題になりそうです。

「影の移動」はすごく面白そうです。ただ、強すぎてもアレなので、「移動距離が伸びる」くらいが処理も簡単でいいかもと思います。

「影の攻撃」はかっこいいんですが、なんかちょっと違う気がしたので一旦パス。

「影の治癒」はあんま影に回復というイメージが出なかったためパス。


ということでまずは「影の隠蔽」と「影の移動」をメインで考えることにしました。


名前の候補もChatGPTに考えてもらい、[影紡ぎの舞]で行こうと考えています。


移動距離が全ての移動方法で +3m されます。

また、1日に6ラウンドまで「影に潜む」ことができ、この間、透明状態として扱います。

といった感じで考えています。

能力値

「ノクターンのソード・ワールド2.5における能力値を考えて、高い順に並び替えて教えてください!」

Chat GPT

ノクターンの能力値を考え、高い順に並び替えた結果を以下に示します。


知力>精神力>敏捷度>器用度>生命力>筋力


ノクターンは知力と精神力が高く、魔術や精神的な力を扱うことに長けています。一方で筋力や生命力はやや低めですが、敏捷度や器用度は中程度の能力を持っています。

この能力値の配置により、ノクターンが知的な活動や魔術に秀でながらも、身体的な戦闘にはやや苦手意識を持つ種族として描かれることができます。


なお、これはあくまで一例であり、ゲームバランスや設定に応じて微調整やカスタマイズが可能です。

ここに来て気がついてしまいました。

クローリーもエンタングルドも地力が高い魔法使い型であることに。


ということで再調整をします。


と、ChatGPTとやりとりしながら決めたのがこちらです。

敏捷度>器用度>知力>筋力>精神力>生命力


敏捷度が高いのは影を使用して移動することをより活かすため、俊敏な種族として設定したいと考えたから、

器用度が高いのは優雅な種族として設定するためです。


精神力と生命力が低いのは、ノクターンの「儚さ」を表現したつもりです。

また、グラスランナーとの差別化点でもあります。

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そどわわわ!(挨拶)