いよいよ今月発売! SW2.5の最新サプリメント バルバロスレイジについて!
他のページよりも気軽に書かせてもらってます。
ご了承の上、お読みいただければ幸いです。
『バルバロスレイジ』はどんなサプリメント?
ソード・ワールド2.5(SW2.5/ソドワ)の最新サプリメント『バルバロスレイジ』は蛮族に焦点を当てたサプリメントです!
発売日は2024年6月20日、あと3週間を切っています!!
具体的にはこれまでは敵として登場していた蛮族をPCとして扱うための「蛮族PC」が目玉様相になりそうです。
さらに、そんな蛮族PCを使って冒険するための諸々が詰まっているとのこと。
舞台としてゴーント地方イルサン島についての解説があり、シナリオの作り方の解説があり、前後編で遊べるシナリオがあるとのこと!
とっても充実した、「蛮族PC」入門編のサプリメントのようです。
普段とは違う冒険をしてみたい人や、「敵役」に憧れたり痺れたりする人には超おすすめのサプリメントになりそうです!
すごく楽しみですね。
7月には『バルバロスサーガ』も!
そして2024年7月19日にはサプリメント『バルバロスサーガ』も発売になります!
こちらは『バルバロスレイジ』の続きで、「蛮族PC」での遊びを広げるものになりそうです。
具体的にはシナリオが3つあり、ぱっと遊べる簡易シナリオがあり、追加の蛮族PCもあり、ゴーント地方クラスダナール島の紹介がありといった感じのようです。
まずは『バルバロスレイジ』を買って、楽しければ『バルバロスサーガ』も……という流れになりそうですね。
いずれにせよこの2ヶ月で一気にソード・ワールド2.5を蛮族PCで遊ぶ環境が整いそうです。
激アツです。
このページでは
このページでは夏を激アツにするサプリメント2冊のうち、6月発売の『バルバロスレイジ』について、これまでの情報をまとめながらいろいろと紹介します!
具体的には「蛮族PC」「フィジカルマスター技能」「イルサン島」の順で紹介していきます。
ぜひご覧ください!
蛮族PCについて
サプリメント『バルバロスレイジ』では 蛮族PCデータが10種 追加される予定です!
具体的には以下の10種です。
- ドレイク
- バジリスク
- ディアボロ
- シザースコーピオン
- ダークトロール
- ケンタウロス
- バーバヤガー
- アルボル
- ドーン
- コボルド
それぞれの蛮族についての紹介は以下のページで行なっていますので、ここでは省略します。
合わせてご覧になってください。
ここではこれらの蛮族についての個人的な感想を少し書かせていただきます。
ドレイク
まずドレイクについては、「ソード・ワールド2.5の主人公種族」と言っても良い蛮族だと思います。
「剣が創った世界」であるラクシアにおいて、 魔剣を持って生まれてくる ドレイクはチョット「特別」すぎます。
さらにはドラゴンへの変身なんて……かっこよすぎます。
バジリスク
ドレイクのライバル的ポジションの上級蛮族です。
ドレイク同様の変身能力をもち、大トカゲになれるものの、変身すると地力が下がってしまいます。
その分、魔眼による邪視が強力でもあります。
しゃちほこ丸が一番好きな蛮族です。
ディアボロ
ソード・ワールド2.5で追加された、「アルフレイム大陸らしい」魔神の力を持つ上級蛮族です。
リプレイ『異端者たちの蛮歌』に登場していたPCがとってもかっこよくてかわいかったので使ってみたさ全開です。
シザースコーピオン
今回、前作のソード・ワールド2.0では蛮族PCデータがなかった、完全新規の蛮族PCデータが5種類追加されます。ちょうど半分ですね。
その中で、唯一ソード・ワールド2.0でも魔物データは存在していた蛮族がこのシザースコーピオンです。
なんと『ソード・ワールド2.0 ルールブックII』での登場以来、15年以上の時を超えてついにPCとして使えるようになりました。
後述するのですが、僕はケンタウロスが大好きです。
そしてケンタウロス的な上半身が人で下半身が何かの蛮族も大好きなのです。
ちなみにソード・ワールド2.5では『魔導の学府ユーシズ』に「ベルブル」という下半身が灰色熊の蛮族もいまして、とっても好みです。
勝手に蛮族PCデータ作っちゃおうかって思ってます。
ま、そういうことでとっても注目している蛮族PCです。
魔動機術が得意って設定がどう反映されるのかも楽しみです。
ダークトロール
多くが"戦神"ダルクレムを信仰し、最高の戦士となる蛮族です。
結局のところパーティーバランスとか考えるととっても大事な役割(タンク)になりそうです。
そういうの好きなので好きです。
ケンタウロス
しゃちほこ丸は昔からケンタウロスが好きです。
ソード・ワールドを知る前からもケンタウロスが好きで、大好きです。
そしてソード・ワールド2.0でもケンタウロスを使ったことがありまして、ずっとずっと待ってました。
『GMウォーロック』で情報が発表されたときは思わずガッツポーズしました。
ソード・ワールド2.0の感じであれば、騎獣が不要のライダーになれます。
とってもユニークで最強です。
バーバヤガー
『GMウォーロック』と『異端者たちの蛮歌』にて突然発表された新蛮族です。
一時的に穢れを増やせる(2から4にできる)ということですが、穢れってそんな扱いして良いものなんですか??
頭の中に「?」がいっぱいです。
「元が4だけど、いつもは隠して2にしてて、2に慣れすぎて4をキープすると大変……」みたいな設定なのでしょうか?
私、気になります!
アルボル
『モンストラスロア』で登場した時から「いつか蛮族PCになるだろうな」「なってほしいな」って思ってました。
そして『異端者たちの蛮歌』を読んだ感じだと、かなり良いサポート役になりそうです。
パーティーバランスを整えられる種族大好きなので大好きです。
ドーン
シザースコーピオンが驚愕すぎましたが、それさえなければ「え、なんでお前が?」枠だったはずの蛮族です。
『モンストラスロア』に載っているとはいえ、初登場は『鉄道の都キングスフォール』なので、まさかの大抜擢感があります。
そして街に潜入するという設定が語られつつも蛮族データはただ神聖魔法を使えるだけなのでどうなるのか……?
知力と器用度が高いデータになりそうですが、意外と「器用貧乏」になりそうな気もします。
まぁ汚れも2点しかないので、そんなにぶっ壊れにはならないかもです。
コボルド
かわいいわんちゃんです。蛮族PCというより「コボルド」なので、コボルドだけで遊ぶのが一番良い気がしてます。
コボルドだけで遊ぶ会はしたいですね。
とはいえ『異端者たちの蛮歌』では6〜7レベルのレギュレーションでも活躍していて、すごいなぁという感じでした。
展開のおかげもありますが……。
[軽視](攻撃対象を味方に変えられる種族特徴)って叫びまくるのも楽しそうです。
改めて、各蛮族PCの紹介は以下で行っています!
フィジカルマスター技能について
ソード・ワールド2.0では変身することで多部位を持つことになるドレイクとバジリスクの専用技能となっていました。
多部位を操ったり、ドレイクの魔剣やバジリスクの魔眼(邪視)を強化したりするのに使用されていました。
サプリメント『バルバロスレイジ』ではこのフィジカルマスター技能が復活します。
ドレイクとバジリスクだけではなく、ディアボロとシザースコーピオンも使用可能になるようです!
特にシザースコーピオンは変身能力を持たない唯一のフィジカルマスター技能使いになるということで注目です。
イルサン島について
『バルバロスレイジ』では蛮族の蛮族による蛮族のための島、イルサン島が登場します。
ウルシラ地方のさらに東にあるゴーント地方の島とのこと。
大破局で全島が蛮族に支配され、蛮族らしく地域間で争いあっているということで、もう蛮族PCが暴れ回る場が整っています!
最高ですね!!
なおアルフレイム大陸の地方や地域の紹介は以下でしています。
まとめ
ということで、ソード・ワールド2.5の「蛮族」サプリ『バルバロスレイジ』についての情報をまとめて紹介しました!
皆さんのわくわくがより高まっていれば幸いです!
ちなみに、ソード・ワールド2.5の「蛮族PC」がどんな感じかわかるリプレイ『異端者たちの蛮歌』が5月に発売されています!
こちらについても紹介していますのでぜひご覧ください。
当サイトではソード・ワールド2.5の最新情報を紹介していきます!
特に『バルバロスレイジ』『バルバロスサーガ』についてはいろいろ紹介していきますので、ぜひブックマークやTwitter(@syachi_hoko_trp)をフォローして追ってください!
予告!
発売直前となる6月中旬には「 蛮族PCを遊ぶ上での注意点 」をソード・ワールド2.0時代の話とリプレイ『異端者たちの蛮歌』の話を交えて紹介予定です!
ぜひぜひご確認ください!
ところで(その1)
昨日、ソード・ワールド2.5の同人 布教用シナリオ 「ウォフト=ルーバの研究所跡」のPDF版を公開しました!
TALTOと弊サイトで公開していた「ウォフト=ルーバの研究所跡」のPDF版です!
PDF用にAdobe InDesignを学び直して、いい感じのレイアウトにできた気がします。
Boothで公開していますので、ぜひ見てみてください。
ところで(その2)
かつてのTwitterと似た雰囲気のSNS「 Bluesky 」を始めました。
ぜひぜひよろしくお願いします。
「まだ Bluesky やってないよ」って方、とっても快適ですし、登録も簡単です!
ぜひ始めましょう!!
他のブログ記事もぜひ!!
他にもいろいろなブログを書いています!
ぜひいろいろと読んでいってください。