
(C)北沢慶/グループSNE
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『龍骸剣刃譚』の舞台「龍骸諸島」とは?
2025年3月19日にソード・ワールド2.5(SW2.5/ソドワ)の新サプリメント『泡沫世界 龍骸剣刃譚』が発売されます!
そこで今回は『泡沫世界 龍骸剣刃譚』で登場する新たな泡沫世界「龍骸諸島」について、考察しつつ紹介します。
これまでにも『泡沫世界 龍骸剣刃譚』についてはいろいろ紹介しています!
合わせてご覧ください。
泡沫世界とは?
泡沫世界とは神紀文明時代の神々の戦いなどの影響で、ラクシアから切り離されてしまった、あぶくのような空間です。
2024年3月に発売されたサプリメント『泡沫世界 モノクロマティカ』で登場し、新サプリメント『泡沫世界 龍骸剣刃譚』で2冊目となります。
おそらく「泡沫世界とはなにか」といった話は『泡沫世界 龍骸剣刃譚』にも載ると思われますので、『泡沫世界 モノクロマティカ』を持っていなくても大丈夫です。
それはともかく、『泡沫世界 モノクロマティカ』は推しサプリメントなので、よければぜひ……!
ノート風にまとめました
今回の内容をノート風の画像としてまとめてみました。
合わせてご覧ください。

龍骸諸島はどんな世界?
龍骸諸島の形成
この泡沫世界ができたとき、龍人の始祖とされる神と、多くの生き物が飛ばされてきました。

エルフにはアステリアが、ドワーフにはグレンダールがいる中、ついに「剣の加護」をもつ種族の始祖神が揃うことになりそうです……!!
これまで出てこなかったのは泡沫世界に飛ばされていたから、というのも良い話ですね……!
この神様はドラゴンが人の姿に返信した者なんですかね……? どの剣に連なるのかなども気になります。
しかし、この世界には海しかありませんでした。そこで龍人の始祖とされる神は己の身体を龍に戻し、大陸としました。
こうして龍の骸による島々、「龍骸諸島」ができあがりました。
身体を失った神の魂は龍御魂之神として、この世界と同化することになりました。

龍和魂之神と龍荒魂之神
初めこそは人族も蛮族(この世界では「鬼族」と呼ばれる)も龍御魂之神を信仰していました。

しかし、やがてこの信仰のあり方で分裂し、龍神の魂が2つに割れてしまったそうです。
人族が信仰するのは第1の剣のような「龍和魂之神」で、鬼族(蛮族)が信仰するのは第2の剣のような「龍荒魂之神」です。

そして、神の魂が2つに割れるということが起きています。それも第一の剣のような神と、第二の剣のような神になります。
この神が元々何だったのか、などなど気になることはいっぱいですね。
辰和皇国
現在の龍骸諸島は大部分を辰和皇国が支配しています。
この国は龍皇が"浄化の結界"を維持することで、「アラミタマ」を抑え込み、「ニギミタマ」へ変換していました。
しかし、300年前に鬼族が「三種の神器」のひとつを盗み出したことで、結界に綻びが生じてしまった、という状態にあります。

そして「三種の神器」のひとつが盗まれた時期が〈大破局〉と同じなのは果たして何らかのつながりがあるのですかね……?
「アラミタマ」と「ニギミタマ」ってなんだよ
これがイマイチ掴めていないところです。
グループSNEの新刊案内では「龍神のアラミタマは鬼の祀る神であるのみならず、天災や病疫、妖や人の暴走など、様々な形で世界に顕現し、災厄を振りまきます」と書かれていますが、ん〜、イマイチわかりません。
妖というのは妖精なのか、はたまた違う何かなのか……?
気になります。
検非異使
PCは検非異使(かその協力者)となって、事件の解決にあたることになるようです。
検非異使はアラミタマ事件に対する特殊機関であるとのことです。

どんな冒険が待っているのか?
前述の通り、PCは検非異使(かその協力者)として、アラミタマによる事件を解決していくようです。
ラクシアでの冒険、特に"奈落の魔域"関連と感覚は近そうですが、より目的が明確なので遊びやすそうです。
また、原則として龍骸諸島の住民で遊ぶようになるようです。
ここは『泡沫世界 モノクロマティカ』ではラクシアから飛ばされるところから始まり、ラクシアへの帰還を目指すことになるので、かなり大きな違いですね。
ただし、ラクシアから来た"渡来人"で遊ぶルールもあるとのこと。
これもまたありがたいですね。
PC作成も楽しそう
新サプリメント『泡沫世界 龍骸剣刃譚』では新種族である「ミアキス」が登場します!
さらには「龍骸技能」なるものも登場するとのこと。
どんなキャラクターが作れてどんな冒険になるのか、とっても楽しみですね!!
詳しくは下記のページをご覧ください。
まとめ
ということで、今回は新サプリメント『泡沫世界 龍骸剣刃譚』の世界設定について、考察しつつ紹介してみました。
「アラミタマ」や「妖」など、よくわからないところも多々ありますが、これは直前情報か発売を待ちましょう!
改めまして、これまでにも『泡沫世界 龍骸剣刃譚』についてはいろいろ紹介しています!
合わせてご覧ください。
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